![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/12/Achtung-orange.svg/40px-Achtung-orange.svg.png) | このテンプレートは45,000以上のページで使われています。 余計な混乱やサーバーへの負荷を避けるために、どんな変更でも最初はテンプレートのサンドボックス・サブページ、テストケース・サブページもしくはあなた自身の利用者スペースのページで試すべきです。そうすれば、試した変更を1度の編集でこのテンプレートに加えることができます。しかし、最初にあなたの提案した変更を、この項目のノートで議論するようにお願いします。 |
Efn (Explanatory footnotes) は、本文中に注釈文の脚注参照を簡単に挿入するためのテンプレートです。Template:Notelist系統のテンプレートと組み合わせて使用します。
パラメータ group
, name
を指定しない場合は、<ref group="注釈">注釈の内容</ref>
と入力するのと同等です。デフォルトではgroup="注釈"
に固定され、本文中では[注釈 1]のようにグループ表示されます。これ以外に標準で6つのラベルグループ様式(下表参照)が用意されています。その他にgroup="注"
を使用したい場合はTemplate:Efn2を、ラベルグループを自由に変更して使用したい場合はTemplate:Refnestをご利用ください。
具体的な使い方
マークアップ |
描画
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これは注釈です{{Efn|説明A。}}。
複数箇所{{Efn|name="example"|説明B。}}に同じ注釈を付けます{{Efn|name="example"}}。
脚注を入れ子にできます{{Efn|説明C<ref>脚注</ref>。}}。
Efnの中でSfnなどの短縮出典が使えます{{Efn|説明D{{Sfn|Smith|2009|p=2}}。}}。
== 注釈 ==
{{Notelist}}
== 出典 ==
{{Reflist}}
== 参考文献 ==
*{{Citation|last=Smith|year=2009|title=Smith's book}}
|
これは注釈です[注釈 1]。
複数箇所[注釈 2]に同じ注釈を付けます[注釈 2]。
脚注を入れ子にできます[注釈 3]。
Efnの中でSfnなどの短縮出典が使えます[注釈 4]。
注釈
- ^ 説明A。
- ^ a b 説明B。
- ^ 説明C[1]。
- ^ 説明D。
出典
参考文献
- Smith (2009), Smith's book
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Efn内で半角等号"="を用い、{{Efn|...=...}}
などとすると、「引用エラー: 無効な <ref>
タグです。名前 (name 属性) がない場合は注釈の中身が必要です」とエラーが返されます。この場合、{{Efn|...<nowiki>=</nowiki>...}}
との形を取ってください。
参照グループ様式と使用例
グループタイプ |
注釈挿入用テンプレート またはマークアップ |
脚注リストテンプレート |
注釈ラベル表示例
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(該当なし) |
<ref>...</ref>
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{{reflist}}
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
|
(該当なし) |
{{refnest}} (脚注入れ子用)
|
注釈 |
{{efn}} |
{{notelist}} |
注釈 1 注釈 2 注釈 3
|
注 |
{{efn2}} |
{{notelist2}} |
注 1 注 2 注 3
|
lower-alpha |
{{efn-la}} |
{{notelist-la}} |
a b c d e f g h i j
|
upper-alpha |
{{efn-ua}} |
{{notelist-ua}} |
A B C D E F G H I J
|
lower-roman |
{{efn-lr}} |
{{notelist-lr}} |
i ii iii iv v vi vii viii ix x
|
upper-roman |
{{efn-ur}} |
{{notelist-ur}} |
I II III IV V VI VII VIII IX X
|
lower-greek |
{{efn-lg}} |
{{notelist-lg}} |
α β γ δ ε ζ η θ ι κ
|
{{efn}}
は|name=
および|group=
をサポートし、これらは<ref>
内のパラメータと同等の働きをします(下記の4つ目と5つ目の例を参照)。
{{notelist}}
は段パラメータ|refs=
および|group=
をサポートし、これらは{{reflist}}
内のパラメータと同等の働きをします。
以下の例では、脚注ラベルは脚注マーカーと脚注リストとで一致しています。
「注釈 N」のラベル名で使用したい場合
マークアップ |
描画
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私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn|注釈文 3}}。
{{notelist}}
|
私はその人を常に先生と呼んでいた[注釈 1]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[注釈 2]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[注釈 3]。
- ^ 注釈文 1
- ^ 注釈文 2
- ^ 注釈文 3
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アルファベット小文字のラベル名で使用したい場合
マークアップ |
描画
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私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn-la|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn-la|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn-la|注釈文 3}}。
{{notelist-la}}
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私はその人を常に先生と呼んでいた[a]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[b]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[c]。
- ^ 注釈文 1
- ^ 注釈文 2
- ^ 注釈文 3
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小文字ローマ数字のラベル名で使用したい場合
マークアップ |
描画
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私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn-lr|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn-lr|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn-lr|注釈文 3}}。
{{notelist-lr}}
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私はその人を常に先生と呼んでいた[i]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[ii]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[iii]。
- ^ 注釈文 1
- ^ 注釈文 2
- ^ 注釈文 3
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名前付き参照を使用したい場合
マークアップ |
描画
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私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn|name=注釈1|注釈文 1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn|注釈文 2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn|name=注釈1}}。
{{notelist}}
|
私はその人を常に先生と呼んでいた[注釈 1]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[注釈 2]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[注釈 1]。
- ^ a b 注釈文 1
- ^ 注釈文 2
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名前付き参照を脚注リスト内で定義したい場合
マークアップ |
描画
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私はその人を常に先生と呼んでいた{{efn|name=注釈1}}。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない{{efn|name=注釈2}}。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである{{efn|name=注釈1}}。
{{notelist|refs=
{{efn|name=注釈1|長大な注釈文 1}}
{{efn|name=注釈2|長大な注釈文 2}}
}}
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私はその人を常に先生と呼んでいた[注釈 1]。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない[注釈 2]。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである[注釈 1]。
- ^ a b 長大な注釈文 1
- ^ 長大な注釈文 2
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テンプレートデータ
テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]
このテンプレートは、パラメーターを1行で記述することが推奨されています。
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 |
---|
注釈文 | 1 reference | ここに注釈の内容を記入します。
| ウィキテキストの一部 | 推奨 |
---|
参照名 | name | 注釈の参照名 (ref name) を指定します。
| 文字列 | 省略可能 |
---|
グループ名 | group | 注釈が属する様式グループ (ref group) を指定します。 - 既定
- 注釈
- 例
- lower-alpha, upper-roman, lower-greek
| 文字列 | 省略可能 |
---|
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