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銀八(ぎんぱち、1983年 - )は、日本のイラストレーター、漫画家。栃木県出身[1]。檜山 大輔(ひやま だいすけ)、銀8とも名乗る。小説の挿絵には銀八、漫画作品には檜山大輔という名義を使用している。
高校生のときから、漫画家への道を志す[2]。
宇都宮アート&スポーツ専門学校のマンガ・アニメ科「マンガ家・コミック養成コース」を卒業後[3]、2006年に『エーデルリッター』で第8回スクウェア・エニックスマンガ大賞特別大賞を受賞した。そして、『ガンガンカスタム』の2006年No.1に読切漫画『グナイゼナウ』を掲載[4]、プロデビューを果たした[3]。スクウェア・エニックスの隔月刊漫画雑誌『ガンガンパワード』の2007年No.7から、初めての連載作品である『メガロマニア』を連載[3]。月刊漫画雑誌『月刊ガンガンJOKER』にて『ひまわり 2nd episode』を連載していた。
- メガロマニア(スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックス〉、全4巻)
- ひまわり(原作・監修:ごぉ、キャラクター原案:たつきち、スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスJOKER〉、全4巻)
- ひまわり 2nd episode(原作・監修:ごぉ、キャラクター原案:たつきち、スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスJOKER〉、全3巻)
- 戦場の魔法使い(一迅社〈REXコミックス〉、全5巻)
- 人外の嫁といちゃいちゃするアンソロジーコミック(一迅社〈REXコミックス〉)
- 魔女に与える鉄鎚(原作:村田真哉、スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスJOKER〉、全3巻)
- ピーター・グリルと賢者の時間(双葉社〈アクションコミックス〉、全15巻)
以下は、銀八名義で小説の口絵・本文イラストを担当した作品である。