出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
核兵器(かくへいき)とは、核反応による爆発を大量破壊に用いる目的で作られた兵器の総称。第二次世界大戦時広島、長崎に投下された。
- 核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず -- 非核兵器ならびに沖縄米軍基地縮小に関する衆議院決議(1971年11月24日)[1]
- 原子爆弾を落さずとも 戦争はどうせ終っただろうにと、-- 峠三吉
- 数年あとで原爆三号が使われようとした時も ねらわれたのはやはり 顔の黄色い人種の上だったということも -- 峠三吉
- 「その日はいつか」『原爆詩集』
- 数年あととは、1950年朝鮮戦争への原爆使用を示唆したハリー・トルーマン発言を指す。この発言が『原爆詩集』執筆の契機となったとされる。
- コレガ人間ナノデス 原子爆弾に依ル変化ヲゴラン下サイ(中略) 「助ケテ下サイ」 ト カ細イ 静カナ言葉 コレガ コレガ人間ナノデス 人間ノ顔ナノデス -- 原民喜 「コレガ人間ナノデス」『民喜詩集』