作者さくしゃ:寂さび超ちょう

寂さび超ちょう
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寂さび超ちょう（じゃくちょう、生なま没年ぼつねん不ふ詳しょう）は、平安へいあん時代じだい末期まっきの官かん人じん・歌人かじん。俗名ぞくみょうは藤原ふじわら為ため経けい（ふじわらのためつね）。藤原ふじわら北きた家か長良ながら流りゅう。丹後たんご守もり藤原ふじわら為ため忠ちゅうの子こ。蔵人くろうど・長門ながと守まもる・皇后こうごう宮みや少しょう進すすむを歴任れきにんするが、康治こうじ2年ねん（1143年ねん）5月がつ10日とおかに出家しゅっけし大原おおはらに隠棲いんせいする。和歌わかに優すぐれ私わたし撰集せんしゅうに『後葉こうよう和歌集わかしゅう』があり、『千載せんざい和歌集わかしゅう』以下いかの勅撰ちょくせん和歌集わかしゅうに15首しゅが入にゅう首くび。また、『今こん鏡かがみ』作者さくしゃの有力ゆうりょく候補こうほとされる。— ウィキペディア日本語にほんご版ばん「寂さび超ちょう」より。

今こん鏡かがみ

この作者さくしゃの作品さくひんは、1929年ねん1月がつ1日にちより前まえに公表こうひょうされ、かつ著作ちょさく者しゃの没後ぼつご（団体だんたい著作ちょさく物ぶつにあっては公表こうひょう後ご又または創作そうさく後ご）100年ねん以上いじょう経過けいかしているため、全すべての国くにや地域ちいきでパブリックドメインの状態じょうたいにあります。後のちに出版しゅっぱんされた翻訳ほんやくや版はんにも著作ちょさく権けんが発生はっせいする場合ばあいがあります。死後しごの作品さくひんは、特定とくていの国くにや地域ちいきで出版しゅっぱんされた期間きかんに応おうじて著作ちょさく権けんが発生はっせいする場合ばあいがあります。