作者さくしゃ:鴨長明かものちょうめい

鴨長明かものちょうめい
(久寿きゅうじゅ2（1155） - 建たて保ほ4（1216）)

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鴨かも長明ちょうめい（かものちょうめい）は、平安へいあん時代じだい末期まっきから鎌倉かまくら時代じだいにかけての日本にっぽんの歌人かじん・随筆ずいひつ家か。建けん暦れき2年ねん（1212年ねん）に成立せいりつした『方丈ほうじょう記き』は和漢混淆文わかんこんこうぶんによる文芸ぶんげいの祖そ、日本にっぽんの三さん大だい随筆ずいひつの一ひとつとして名高なだかい。他たに同どう時期じきに書かかれた歌論かろん書しょの『無名むめい抄しょう』、説話せつわの『発心ほっしん集しゅう』（1216年ねん以前いぜん）、歌集かしゅうとして『鴨長明かものちょうめい集しゅう』（養和ようわ元年がんねん 1181年ねん）といった作品さくひんがある。『千載せんざい和歌集わかしゅう』（1首しゅ）以下いかの勅撰ちょくせん和歌集わかしゅうに25首しゅが入いれ集しゅうしている。— ウィキペディア日本語にほんご版ばん「鴨長明かものちょうめい」より。

方丈ほうじょう記き

この作者さくしゃの作品さくひんは、1929年ねん1月がつ1日にちより前まえに公表こうひょうされ、かつ著作ちょさく者しゃの没後ぼつご（団体だんたい著作ちょさく物ぶつにあっては公表こうひょう後ご又または創作そうさく後ご）100年ねん以上いじょう経過けいかしているため、全すべての国くにや地域ちいきでパブリックドメインの状態じょうたいにあります。後のちに出版しゅっぱんされた翻訳ほんやくや版はんにも著作ちょさく権けんが発生はっせいする場合ばあいがあります。死後しごの作品さくひんは、特定とくていの国くにや地域ちいきで出版しゅっぱんされた期間きかんに応おうじて著作ちょさく権けんが発生はっせいする場合ばあいがあります。