新元しんもと/まき245

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 まきひゃくよんじゅうよん 新元しんもと
まきひゃくよんじゅう 列傳れつでんだいいちひゃくよんじゅう
まきひゃくよんじゅうろく 

れつ女中じょちゅう

れつ女中じょちゅう

  はく えびす孝女こうじょ にんなかぶんつまりん 宁居あきらつまどくよし 韩筠つま刘氏 でん贺妻陈氏 刘似つまじょ 张氏おんな だか けいぶんつまじょ はた闰夫つましば 郑琪つま罗氏陈淑 ひだりようしろつま龙氏 こげれんつまおう 杜氏とうじ 萧氏 柯节妇 がつ娥丁 钟节妇 刘冀 义烈おんな朵那 韩氏おんな えびすみょうはし はり王女おうじょおもね■〈礻盖〉公主こうしゅ おんなそうやつ だつだつ怀氏 からし瑜妻でん つまじょ 张春儿 しん笔妻 吴妙宁 あな胥妻あまね 张贞 吴良せい 贾善つまそうしん なん妇贺 费元璓 杨节妇吴 陆焘妇赵 じょ谢氏 もとけいつま俞氏 谢氏 赵氏 はやしかつなりつま陈氏 刘公つばさつま萧氏

  はくふとし原人げんじんおっと慕释,弃家为僧。はくねんじゅうとめ养姑,绩纴以供ぜんおっといちにち还,さこ使つかい适。しろだん发誓从,おっと不能ふのう夺。乃去。しゅうとねんきゅうじゅうそつ,竭力营葬。しゅうとぞうまつこれ终身。

  えびす孝女こうじょたいうみ盐人,たくみおんな也。はは沈氏,患手足てあし挛,积年いよいよ家人かじんさむらいやまししゃ咸厌倦,たい旦夕たんせきたてまつたらい栉。溲矢おこり卧,必抱扶之。あにめとつまあずかはは析居。やすしとげ及其婿むことめはは以养ははいたり顺间,岁荐饥,たいよる佣作织纴以养ははいたり翦发鬻之以赡不足ふそく。闻郡じん戴甲ははゆうやまし,刲胸ない疗之とくいちにち俟家人出ひとでそく引刃刲胸にく,杂他にく以进,いんびょう创,沈氏ねんななじゅうびょう如故,たいさむらいやましさんじゅうねんえき谨。はつたい许嫁そう氏子うじこやましどるりょうある谓泰むべ离毁,やすし从,そつよめ,执妇どう甚谨。おっとまた其义,视外しゅうと如母。

  またにんなかぶんつまりん,宁海じんいえ贫,ねんじゅうはち而寡。しゅうと患风やまし不良ふりょう于行,はやしだんまく扶侍おもんみ谨。抚育さんみなゆうなりとしひゃくまたさん岁卒。

  宁居あきらつまどくよし,杨州总管どく吉礼きれおんなきょあきら河内かわちじん,为枢密院すうみついんだんごとかんそつ于京师。どくよし扶其丧归河内かわち,庐墓さんねんれい旌其门曰“贞节どくよし门,”おもて其坊曰:“贞节ぼう。”

  また,韩筠つま刘氏,绛州正平しょうへいじん。筠父びょう,碾药せき坠伤あし,竟中风死。刘氏抚いち一女いちじょみな成立せいりつ。筠死时,刘氏ねんじゅうなな,嫠居ろくじゅうねん乃卒。れい旌之。

  でん贺妻陈氏,东阳じん。贺卒,陈氏ねんじゅうよんいえ贫,以纺绩养其姑さんねんしゅうとまたそつ,陈氏あい毁逾つねない外因がいいんれい其无而贫,劝之あらため适。陈氏于众曰:“われ宁饿肯幸せい。”逾ねんたてまつしゅうとしゅうとあずか贺之ひつぎ而葬,以从为贺嗣,乡党贤之。

  また,刘似つまじょ,兰溪じん。归似逾年,ゆう孕,而似これそつにわかいちなんめいせんじょ泣而ちかい曰:“刘氏いえこう而不坠,われ敢有しん乎!”せんせい一女いちじょまたはやそつしゅうと妇俱以节ぎょう为乡じんしょじゅう

  张氏おんなこう邮人。贼陷だか邮,おんなゆう姿すがた,叩其さく女方おざかた匿复かべ间,贼将がい父母ちちははおんなとくやめ,乃出はい贼。贼即以女ぎょうおんな欣然きんぜん从之。过桥とう水死すいし

  有高ありだか妇者,どうぐんじん也。携其おんな,从夫避乱どうつくりそらしゃだつかね缠臂あずかおんな,且语おっとれいやましぎょうおっと挈女やや远,乃自经。贼至,焚其しゃおっと抵仪しんよる梦妇らいつげ曰:“わがやめかれ焚其しゃ矣。”其精爽如此。

  けいぶんつまじょしかいろどり鸾,浦城うらしろじょ嗣源おんなりゃくどおり经史,まい诵文てんさちろくうた,必为感泣かんきゅう

  いたりせいじゅうねん青田あおた贼寇浦城うらしろじょ从嗣げん匿山だに。贼至,がたなよくがい嗣源,じょぜん曰:“此吾ちち也,宁杀!贼舍ちち而止じょじょ语父曰:“义女受辱,こん必死ひっしちちそく。”贼拘じょいたりかつらりん桥,じつずみ题诗かべ间,ゆうおもんみゆうかつらりん桥下すい,千年照见影形清”これ,乃厉ごえ骂贼,とう于水。贼竞すんで而,じょう间复とう水死すいし

  はた闰夫つましばすすむ宁人。闰夫前妻ぜんさいいちなおようしば抚养如己几,しばゆういち。闰夫家事かじほろしばからしつとむ纺织,就学しゅうがく

  いたりせいじゅうはちねん,贼犯すすむ宁,其长为贼しょかすめすんで而得だっはつざい贼时,ゆう恶少あずか县人张福为仇,往灭其家。及官军至,ぶく诉其ごとこと连柴长子,ほうとう诛。しば次子じし诣官,泣诉曰:“往从恶者,われ次子じし长子也。”次子じし曰:“わがこれざい于兄乎?”鞫之,いたり不易ふえき其言。かんはんうたぐ次子じししば所出しょしゅつ,讯之しゅうはじめとく其情。かん义柴,为言曰:“妇执义不忘其おっとめいじ趋死而能なりははこころざし,此天理てんり人情にんじょういたり也。ぜんめん其长次子じしまたとく不死ふしじゅうよんねん有司ゆうし旌其门,并复其家。

  郑琪つま罗氏,めいみょうやす信州しんしゅう弋阳じんよう聪慧,のうくら诵《れつおんな传》。としじゅう,归琪。琪大同居どうきょひゃくくち。罗氏执妇どう,无间ごと。琪以こくこう擢铅やましゅう判官ほうがん,罗氏ふうよろしじん

  いたりせいじゅうねん信州しんしゅうおちい,罗氏ほこ阳去しゅう远,必不めん于难,辄取しょ佩刀はかせ,淬厉れい甚。琪问なん为,对曰:“时事如此,まんいちぐう难,为自ぜん计耳。やめ而兵いたり,罗氏自刎じふんねんじゅうきゅう

  陈淑しんとみしゅう陈璧おんな。璧故儒者じゅしゃ,避乱うつり龙兴。よしななのう诵诗きんいたりせいじゅうはちねん,陈友谅该寇龙兴,よし见邻媪仓すめらぎらいつげ,乃取きんすわ牖下弹之,きょく终泫しか泣曰:“われ绝弦于斯矣。”父母ちちははかい问之,よし曰:“しろおちい必遭はずかしめ如早。”明日あした贼至,乃知とうみずあさ不死ふし。贼抽胁之上岸かみきしよし从,贼射杀之。ころも有刺ゆうし绣字,词曰:“海水かいすいぐん飞,其行。湖水こすい澹澹,之子ゆきこきよしきよし。视刃视怡,见衣见清。”

  ひだりようしろつま龙氏,えい新人しんじんよう曰少负才めい,以父荫为江西えにし广济库使,きさきいたりもとひのと发丑そつ于军。龙氏ねんじゅうきゅうそく翦发,しゃくすい入口いりくちひつぎいたりむかいじゅうさとがい徒跣かちはだしごうつう,亲挽ぶね以前いぜん,哭奠ねん离几せき。尝折うみ榴一えだ,插瓶,きょう几上,旬日じゅんじつ视之,勃然ぼつぜん。邻妇かん慕,みなこう节不よめ翰林かんりんうけたまわむねおう阳玄为书“榴萱”以表にんぜん咏,みな力学りきがく其家。

  こげれんつまおうひろし兴人,养姑至孝しこういたりせいじゅうななねんもう贵作みだれかん军竞虏掠。おう执,绍曰:“我家わがやゆうぞうきん也。”信之のぶゆきずいおういたり墓所はかしょおう哭曰:“此我死所しにどころぞうきんしょ也。”乃与わらわ杜氏とうじみなぐうがい

  また,刘公つばさつま萧氏,济南じんいたりせいじゅうはちねんもう贵陷济南,萧氏缢死。

  柯节妇陈,长乐せきはりじんいたりせいじゅういちねんうみ贼劫せきはり,其夫适在县城,陈氏为贼しょ执,且行かつゆき且骂。贼乱捶之,はさみ以登ぶね,骂不やめとう江中えなか。其父かた卧病,见女いたりよび应,骇曰:“われ岂梦よこしま?”すんで而有贼中归者,げん陈氏じょう,乃知其鬼也。明日あしたしかばね逆流ぎゃくりゅう而上,とめせきはりがんつくり。时盛暑せいしょしかばねやめ变,其夫验其ゆう黑子ぼくろ,乃恸哭曰:“吾妻あづま也?”异敛

  つき娥,ちょう西域せいいきじん孝子こうしひのと鹤年姊,しょう聪慧,つう经史。及长,归葛どおりはじめ。冢妇卢,见月娥德逾于おのれいちにちりつ诸妇、诸女请曰:“すなお以诸妇、诸女ぞく娣,こうはやくれ教之のりゆき。”がつ娥告以妇どう,及援引えんいん烈女れつじょしめせ以为则。すんで而豫あきら群盗ぐんとうおこりしろおちいがつ娥叹曰:“われせいかんざし组世,其忍いぬ彘下よこしま!”とげだき所生しょせいおんな赴水。诸妇、诸女咸曰:“かれ,必安于义,われ幸生こうせい乎!”またあいあずか死水しにみずちゅう,凡きゅうにん。时夏あつしかばねななにち沈,颜色如生。ぐんじん骇异,议曰:“じゅう同志どうし不可ふか异圹。”乃于きょみなみさとさくきょあなどうそう焉,题其せき曰:“じゅう节墓”。

  钟节妇,むべ阳黄おんなとしじゅうろく,为钟秉敬つま。秉敬义议あきらいさみとう红巾贼起,乡民赖保全ほぜんしゃすうまん户。すんで而,贼大いたり父子ふし战死。贼闻妇美,はたつよしつ,以兵躏其さと。妇随さとみん匿石ほらちゅう,曰:“なんじとうどう祸,以我しか不可ふかれい乡里どうわれとう为计。”とげ临小せき潭,いかとう潭中。众遽すくえこう不死ふし。乃诳贼曰:“とう潭中矣。”贼大いか曰:“以其くびいたり。”众惧,无计。ある曰:“婢雪儿有貌,れいこれだい。”众然,乃饰婢使はい,曰:“此钟しょうおおやけおんな也,すなおけんじはた军。”贼喜,拥之ごう曰娘。妇得まぬかれしか竟以悸卒。

  刘冀,衡水曹泰ざいつま也。としじゅうつう古文こぶんこう经》,见小学しょうがく书,かた请读はは许。いちにち,闻诸けい诵内,则至,姆教,婉娩听从。复请于母,曰:“此亦女子じょしごと。”とげどおり经义。及笄,适泰ざい。红巾おちいかわついたち,曹故大家たいか,避后县西聊城むら。贼掩いたり,见刘,驱之。刘曰:“女人にょにん从一而终,二夫つぎお不可ふか,况贼乎!”贼乃出金しゅっきんたまおけまえ以文绮,刘手きれ。贼拥じょう马,坠地しゃすうよん。贼怒,绳其项,けい马后曳之。刘以つますえ,头触せき流血りゅうけつ,骂贼

  义烈おんな朵那しゃ杭州こうしゅうかしこ兀家おんなやつ也。いたり正中せいちゅう,寇陷くいいたり其家无所得しょとく,乃反せっぬし妇柱拔刀ばっとう砺颈じょう,诸婢みなはしおんな独身どくしんくつがえしゅ妇,请代,且谓贼曰:“なんじわれ财,岂利杀人哉?凡家货宝,みなわが所掌しょしょうしゅははかたどるわかめんぬしははわがとう悉与なんじしわ。”寇解ぬし妇缚,おんな乃出金玉きんぎょくとうおけ堂上どうじょう,寇争しょう攫取。やめ而又よく污之,女持おんなもち刀自とじ刎曰:“わがおもせんせきわがちかいやつ他姓たせい,况汝贼乎?”贼舍おんな泣拜ぬし妇曰:“わらわ受命じゅめい主管しゅかん钥,こん全身ぜんしん而失主人しゅじん财物,义也。”とげ杀,にん莫不难其义烈。

  韩氏おんな宁人。としじゅうなな,遭明だまちん兵乱へいらん,韩为しょかすめ。乃伪为男子だんしふくすんで而果获,隶军ちゅうななねんきさき,从玉ちんへいおさむうんみなみぐう叔父おじ,赎归成都せいと。适尹,犹处也。ひとみなしょう为韩贞女。

  えびすみょうはし,嵊县じん,适剡けいしゅくいたりせいじゅうねんはる,为苗军掠いたりきん华,义不受辱。じょう间啮ゆび,题诗かべじょう,赴水なえ帅服其节,为立庙祀。邑人颜曰烈女れつじょ庙。

  りょう王女おうじょおもね■〈礻盖〉公主こうしゅだいだんこうつま也。こうはつ袭为蒙あかりだまめずらししょくぶんへいおさむうんみなみはりおう及行しょうかんみなはしいさおどく进兵败之。りょうおうふかしとくこう,以公ぬしつま,授云みなみぎょうしょうたいらあきら政事せいじこう肯归。

  ある谮之はりおう曰:“段平だんびらあきらこころ叵测,盍早图之。”りょうおうひそか召公ぬし,谓曰:“こうこころざし灭我やめいまづけなんじ孔雀くじゃくきもじょう便びんどく。”しゅ潸然さんぜんわたし语功曰:“わがちちおもねやつすなおあずかおもねやつ西にし归。”いんどくしめせこれいさお听。明日あした,邀功东寺えんじ梵,阴令ばんはたかく杀之。

  公主こうしゅ闻变,だい哭,よく自尽じじんおうぼう卫甚みつよし悲愤さく诗曰:“われじゅうざいかり门深,一片闲云列滇海。こころ悬明がつあきら青天せいてん青天せいてん语今さん载。よくずい明月めいげついた苍山,误我いち生路いくじさといろどり。吐噜吐噜だんおもねやつほどこせむねほどこせしゅうどうやつ歹。うん片波かたなみ潾不见人,押不卢花颜色あらためにくへい独坐どくざ思量しりょう西山にしやま铁立しも潇洒。”竟死。

  こうおんなそうやつはた适建あきらおもねはじむしゅとげ绣文ぞくこう子宝こだから曰:“わがたば发,闻母しょうちち冤。きり男子だんし不能ふのう报,此旗所以ゆえん识也。”にんみなけい其志节。

  だつだつ怀氏,枢密すうみつ副使ふくしつばめじょう儿妻。あかりへいにゅううんみなみつばめじょう儿败,驰归。闭门纳曰:“尔受はりおう厚恩こうおんへい败不なに以见为?”乃鸩其一女いちじょいのち侍者じしゃ曰:“わが,尔举焚屋,毋令はずかしめわが。”とげ饮鸩そつ

  からし瑜妻でん,诸既じん。瑜以军兴かいせりどうじょうでん匍伏だきしかばね归,号泣ごうきゅうさんにちよるしかばねゆうくさ气,犹依しかばねしかねぶ,冀复苏。やめ入棺にゅうかんいたり啮其かんなりあな。及葬,投身とうしん圹中。ははきょう挽之しょくさむらい婢谨视之。阅数日すうじつ,给婢汤沐。すんで而,しつ所在しょざい明日あした,婢汲,见そく侄植井中いなか,乃傅也。

  またつまじょてい远人。五为义兵百夫长,へいいたり战死。もとめおっと积尸ちゅう,莫能识。以口吮血,べん验得实,载之归。だいかんはた殓,乃沐浴もくよく经其侧。

  张春儿,かのう县军あおつま也。あお临阵负伤归,曰:“われ殆矣,なんじ善事ぜんじきさきじん。”はる儿截发示しん曰:“わらわせいかん门,颇晓だい义,きみ勿扰。”あおそつ,哭之,あかめん流血りゅうけつ。旋谕たくみしゃづくりだいかんつき纳夫衣服いふくたくみ如其ごとはた敛,はる儿自经庭家人かじんども殡之。

  はた笔妻,こう阴人,しつ其姓。笔遭みだれ,挈妻どうぐんしゅ判官ほうがん璚居吴中。笔病そつ,贫无以敛璚为かんふすま,且思所以ゆえん恤养其妻。其妻泣谢曰:“良人りょうじん以艺ゆう搢绅间,《诗》》《书》れい义之きょうわらわまた尝与闻矣。わらわ以未ほろびるい乡长しゃ,其如义何?”璚加慰之。よる哭益あい经死。璚为ごうそう,而肯其墓。

  吴妙宁,上海しゃんはいじんとしじゅういち,赘同さと张氏。邑大せい,以叛とう连坐其父,みょう宁泣曰:“われちち苟无为解,ぞく其赤矣。われ遄死,祸延良人りょうじん,悔孰甚!”そくとう缳死。にわかせいけい吏至,闻已ぼつ,唶异而去。时人为之谣曰:“红羊ねん黑鼠くろねずみがつ,张妇吴,俨遗れつ。九山风酸泖波血,二气舛错愁云结,一树梅花惊飘雪。

  あな胥妻しゅう芙,こう阴人。あなもと无乡きょくほまれ,众以どおり贼诉于官。胥度めんみつ书与つま为计,庶免军配。しゅう神色しんしょく不乱ふらん言笑げんしょう平常へいじょう。乃具しゅ馔祭しゅうとしゅうとのべ亲戚剧饮。ゆうもとふく缢死。

  张贞,たてやすし张叙おんなよめうみ县周曹,すわほう狱瘐さき,贞在せきちゅう,惧配军,とうしん淮河而死。及周しかばね过秦淮河,贞涌浮水じょう,而如せいひとみな曰:“此张训导おんな也。”闻者あい

  吴良ただし,义乌儒家じゅかおんなしゅうと嗜酒,いえかた贫,必力致之。しゅうとよい,乃已。しゅうと殡,贼至,家人かじん悉窜。吴独さむらい侧,にんよび曰:“なんじ爱头。”吴曰:“しゅうと殡,わらわ就刃悔。”抚棺长恸。へい义之,释去。

  またゆう乌伤さと贾善つまそうしんせい沉默。いえ饶于赀,平日へいじつこと贾甚谨。あかりへい驻兰けい,贾携しん避浦阳城窦山乡。无赖じょう时肆かすめにわか突至,しん惧侵おのれ,掷袖银于,掷投绝涧

  なに妇贺えいしんしゅうじん。蕲兵おちい吉安きちやす,杀其おっとはた污之。贺曰:“わらわ闻师れい严,いんしいたげしゃ斩以徇,なんじどく惧死乎?”へい以言诸帅,帅义聘焉。とどけ,帅且いたり,贺闭户不纳,啮指,题诗曰:“泾渭难分きよしあずか浊,わらわ不死ふし红巾。儿尚にんさら他姓たせい烈女れつじょなん曾事にん白刃はくじん挥心铁,黄泉よみほしいたほね如银。荒村こうそんにち落猿啼处,过客闻之また怆神。”とげ引刃,だん其喉,犹端坐たんざ仆。帅排户入,见之惊去。

  费元璓,上海しゃんはいじんこう知事ちじ杨州しゅどうそんつまさきこう阴乱,もと璓依ちちきょ松江まつえなえ军掠ぐん城内じょうのうちなえ军手はたいれはんもと璓叱曰:“わがおっと见勤王事おうじなんじ辈奚敢犯!”とう钗珥于地,なえ攫之すんで而苗くついたりよく驱迫就道。もと璓度めん,乃攀どう楹厉ごえ曰:“なえいぬはははずかしめわが!”とげぐうがい。斥入楹木,沁于ゆび

  杨节妇吴みずうみしゅうじんとしじゅうゆうことしょくいたりてん丙午ひのえうまあきあかりへい逼湖しゅう,吴自必不まぬかれ,乃携とう苕水ちゅう。逾月,しろやぶちち媪见其母子ぼし并浮水上すいじょう,咸嗟异焉。

  陆焘つま赵氏,しるし县人。焘与赵隐きょひさごへい猝至,焘夫妇舍ぶねとうがんへい逼之,伤刃しゃさんとげ仆淖ちゅう。赵跃とう淖同

  じょ谢氏,めい蠲,松江まつえ宦家おんなもとしこりじゅう妄言ぼうげんわらいなえへい毁掠,谢从おっと逃,适与なえぐう,驱之ぎょう。时里闬少もぐさ絷者しょうぞく。谢阻ばん桥,遽厉ごえ曰:“桥有ばしらわが,侬趋すくい乎!”なえいか斫其かた,以号于众。すんで而悔曰:“かれ乌泾きよし济也。”あいあずか唶唶而去。

  ぎょう军镇抚彭きゅうまんつま吉水よしみずじんいたりせいつちのえさるけいなえ突入とつにゅうじょう及其とも谅皆执。驱之ぎょう从;あばら以刃,动。问所もとめ曰:“わがいのち妇也,ゆう而已。”いん语友谅曰:“刎无,经无さく奈何いかん?”谅曰:“とうげき贼怒,以就。”乃极こうだい骂,なえいか杀之。

  ゆう赵氏妇者,だき婴儿匿县がくちゅうなえきょう污之,不可ふか于礼殿どのみなみ模糊もこかげとめ殿どの阶不灭,铲去复存。きさきじん立石たていし以志其处。

  またもと珪妻俞氏,やま阴人。贼火其庐,はた拥氏跃入火中かちゅう

  どう时谢,为张わたる远妻,また遭兵执,不屈ふくつ而死。

  はやしかつなりつま陈氏,ぶく宁人。いたりせいまつ兵乱へいらん,陈氏たてまつしゅうと匿山ほらちゅうきさきせんははおさむかつなり一家いっか遗骸そう。时年じゅうよんははよく其改适,陈氏泣曰:“弃幼稚ようち而改よめわれ必不为也。”于是养姑抚子,そつそんりんきさき有司ゆうし旌之。

  刘公つばさつま萧氏,济南じんいたりせいじゅうはちねんもう贵兵いたり,萧氏曰:“わらわちかいさきわかしろおちい执,悔将なんおい!”ほろびなにしろおちい,萧缢