デジタル大辞泉だいじせん 「地面じめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご じ‐めん〔ヂ‐〕【地面じめん】 1 土地とちの表面ひょうめん。地表ちひょう。「でこぼこの地面じめん」2 土地とち。地所じしょ。「何なんヘクタールもの地面じめんを所有しょゆうする」[類語るいご]地じべた・地表ちひょう・地上ちじょう・地肌じはだ・陸上りくじょう・土地とち・地所じしょ・用地ようち・敷地しきち・宅地たくち・料地りょうち・大地だいち・飛とび地ち・埋うめ立たて地ち・跡地あとち・農地のうち・耕地こうち・田地たじ 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「地面じめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご じ‐めんヂ‥【地面じめん】 〘 名詞めいし 〙① 土地とちの表面ひょうめん。平地ひらちの面めん。地上ちじょう。地表ちひょう。じべた。[初出しょしゅつの実例じつれい]「山川やまかわ一色いっしょく天涯てんがい雪ゆき、郷国きょうこく幾いく程ほど地面じめん氷ごおり」(出典しゅってん:本朝ほんちょう麗うらら藻も(1010か)上じょう・清きよし夜よる月光げっこう多た〈一条天皇いちじょうてんのう〉)「親方おやかたは裸はだか石鹸せっけん(はだかしゃぼん)を裸はだかの儘棚の上うえへ放ほうり出だすと、石鹸せっけんは親方おやかたの命令めいれいに背そむいて地面じめんの上うえへ転ころがり落おちた」(出典しゅってん:草枕くさまくら(1906)〈夏目なつめ漱石そうせき〉五ご)[その他たの文献ぶんけん]〔元もと史し‐天文てんもん志こころざし〕② 土地とち。地所じしょ。宅地たくち。[初出しょしゅつの実例じつれい]「廁籌をもて地面じめんを劃かくすることなかれ」(出典しゅってん:正せい法眼ほうげん蔵ぞう(1231‐53)洗浄せんじょう)「わっちも女郎じょろうかいでは、地面じめん(ヂメン)の五ごか所しょと拾ひろえか所しょはなくしたものだが」(出典しゅってん:滑稽本こっけいぼん・東海道とうかいどう中ちゅう膝栗毛ひざくりげ(1802‐09)三さん) 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「地面じめん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【地面じめん】じめん 地表ちひょう。字じ通どおり「地ち」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう