デジタル版ばん 日本人にっぽんじん名めい大だい辞典じてん+Plus 「大村おおむら純じゅん庸いさお」の解説かいせつ 大村おおむら純じゅん庸いさお おおむら-すみつね 1670－1738 江戸えど時代じだい中期ちゅうきの大名だいみょう。寛文ひろふみ10年ねん1月がつ13日にち生うまれ。大村おおむら純じゅん長ちょうの4男なん。兄あに純じゅん尹いん(すみまさ)の養子ようしとなり,正徳まさのり(しょうとく)2年ねん肥前ひぜん大村おおむら藩はん(長崎ながさき県けん)藩主はんしゅ大村おおむら家か6代だい。享とおる保ほ(きょうほう)4年ねん藩政はんせい改革かいかくを断行だんこうし,地方ちほう(じかた)知行ちぎょう制せいを廃止はいしして俸禄制せいを採用さいようした。俳諧はいかい(はいかい)をたしなみ蘭台らんだいと号ごうした。12年ねん隠居いんきょ。元もと文ぶん3年ねん5月がつ13日にち死去しきょ。69歳さい。 出典しゅってん 講談社こうだんしゃデジタル版ばん 日本人にっぽんじん名めい大だい辞典じてん+Plusについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
