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妨害(ボウガイ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

妨害ぼうがい（読よみ）ボウガイ

デジタル大辞泉だいじせん 「妨害ぼうがい」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

ぼう‐がい〔バウ‐〕【妨害ぼうがい／妨さまたげ×碍／妨さまたげ×礙】

［名な］(スル)邪魔じゃまをすること。「議事ぎじの進行しんこうを―する」「営業えいぎょう―」
[類語るいご]挫くじく・弱よわめる・砕くだく・邪魔じゃま・阻害そがいそがい・干渉かんしょう・横槍よこやりよこやり・障害しょうがい・支障ししょう・障壁しょうへき・障さわさわり・邪魔じゃまだて・水みずを差さす・水みずをかける・足あしを引ひっ張ぱる・削そぐ・圧伏あっぷく・圧殺あっさつ・抑おさえる・妨さまたげる・遮さえぎる・立たち塞ふさがる・せきとめる・制止せいし・捕つかまえる・握にぎる・挟はさむ・押おしとどめる・ストップを掛かける・掣肘せいちゅうせいちゅう・封殺ふうさつ・諫止・阻はばむ・食くい止とめる・立たちはだかる・遮断しゃだん・阻止そし・ブレーキが掛かかる・腰こしを折おる

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精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「妨害ぼうがい」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

ぼう‐がいバウ‥【妨害ぼうがい・妨碍ぼうがい・妨さまたげ礙】

  1. 〘 名詞めいし 〙 さまたげること。邪魔じゃますること。ぼうげ。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「依よ成なり妨さまたげ礙可畏かしこ罪ざい報ほう」(出典しゅってん：権けん記き‐長ちょう徳とく四よん年ねん（998）三さん月がつ三さん日にち)
    2. 「封建ほうけんの分子ぶんしは最もっとも立憲政体りっけんせいたいに妨害ぼうがいあることを知しらざるべからず」(出典しゅってん：雪ゆき中ちゅう梅うめ（1886）〈末広鉄腸すえひろてっちょう〉上じょう)
    3. [その他たの文献ぶんけん]〔韓非子かんぴし‐飾かざり邪よこしま〕

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普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「妨害ぼうがい」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ

【妨さまたげ礙】ぼう（ばう）がい

さまたげる。宋そう・成なり大だい〔秋日しゅうじつ田園でんえん雑ざつ興きょう十じゅう二に絶ぜっ、四よん〕詩し　靜しずかに看みる簷蛛(えんしゆ)のを結むすんで低てい(た)るるを　端はし(はし)無むくも小しょう蟲むしの飛とぶを妨さまたげ礙す

字じ通どおり「妨さまたげ」の項目こうもくを見みる。


【妨害ぼうがい】ぼう（ばう）がい

さまたげる。〔韓非子かんぴし、飾かざり邪よこしま〕罪つみを赦ゆるして以もって相あいひ愛あいするは、是ぜれ下もとと安やすんずるなり。然しかれども民みんを治ちむるに妨さまたげあるなり。

字じ通どおり「妨さまたげ」の項目こうもくを見みる。

出典しゅってん　平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて　情報じょうほう

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