デジタル大辞泉だいじせん 「実権じっけん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご じっ‐けん【実権じっけん】 形式けいしき的てきな権力けんりょくでなく、実際じっさいに有ゆうしている権力けんりょく。「経営けいえいの実権じっけんを握にぎる」[類語るいご]勢力せいりょく・威力いりょく・権勢けんせい・権力けんりょく・威勢いせい・勢いきおい・猛威もうい・暴威ぼうい・景気けいき 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「実権じっけん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご じっ‐けん【実権じっけん】 〘 名詞めいし 〙 機構きこうの上うえ、あるいは形式けいしき的てきな権力けんりょくでなく、事実じじつ上じょう持もっている権力けんりょく。実際じっさいの権力けんりょく。[初出しょしゅつの実例じつれい]「抑そもそも議事ぎじ院いんにて国政こくせいの実権じっけんを掌握しょうあくせし趣おもむきは実じつに不可思議ふかしぎにして」(出典しゅってん:西洋せいよう事情じじょう(1866‐70)〈福沢ふくさわ諭吉ゆきち〉外そと) 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい