デジタル大辞泉だいじせん 「属官ぞっかん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご ぞっ‐かん〔ゾククワン〕【属官ぞっかん】 １ 上役うわやくに付つき従したがう官吏かんり。２ 旧きゅう制度せいどで、各かく官庁かんちょうに所属しょぞくする判任官はんにんかんの文官ぶんかん。属ぞく。[類語るいご]属ぞく吏・下僚かりょう・属僚ぞくりょう・小吏しょうり・小官しょうかん・下役したやく・俗吏ぞくり・小役人こやくにん・公僕こうぼく・公務員こうむいん・役人やくにん・官吏かんり・官員かんいん・吏員りいん・国家こっか公務員こうむいん・地方ちほう公務員こうむいん・武官ぶかん・文官ぶんかん・事務じむ官かん・公吏こうり・官かん公吏こうり・官僚かんりょう・能吏のうり・税吏ぜいり・獄吏ごくり・キャリア・ノンキャリア 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「属官ぞっかん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご ぞっ‐かんゾククヮン【属官ぞっかん】 〘 名詞めいし 〙① 官かん司しに所属しょぞくする官かん人じん。次官じかん以下いかの職員しょくいん。[初出しょしゅつの実例じつれい]「又また斎宮いつき司つかさ准じゅんレ寮りょう、属官ぞっかん准じゅん二に長上ちょうじょう一いち焉」(出典しゅってん：続ぞく日本にっぽん紀き‐大宝たいほう元年がんねん（701）八はち月がつ甲かぶと辰たつ)[その他たの文献ぶんけん]〔漢書かんしょ‐百官ひゃっかん公卿くぎょう表ひょう〕② 明治めいじの官制かんせいで、各省かくしょうなどの官庁かんちょうの職員しょくいんの一ひとつ。属ぞく(ぞく)の別称べっしょう。上官じょうかんの指揮しきを受うけて庶務しょむに従事じゅうじした。[初出しょしゅつの実例じつれい]「議事ぎじ掛かけ及書記官しょきかんは、該府県けん属官ぞっかんの内うちを以もって兼務けんむせしむべし」(出典しゅってん：地方ちほう官かん会議かいぎ日誌にっし‐一いち七なな・明治めいじ八はち年ねん（1875）七なな月がつ一いち〇日にち) ぞく‐かん‥クヮン【属官ぞっかん】 〘 名詞めいし 〙 ⇒ぞっかん（属官ぞっかん） 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「属官ぞっかん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【属官ぞっかん】ぞくかん 下役したやく。字じ通どおり「属ぞく」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう
