デジタル大辞泉だいじせん 「新暦しんれき」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご しん‐れき【新暦しんれき】 日本にっぽんで明治めいじ6年ねん(1873)以降いこう採用さいようされている、現行げんこうのグレゴリオ暦れきのこと。⇔旧暦きゅうれき。 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「新暦しんれき」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご しん‐れき【新暦しんれき】 〘 名詞めいし 〙① 新あらたに制定せいていした暦こよみ。新あたらしい方法ほうほうによって作つくった暦こよみ。しんごよみ。[初出しょしゅつの実例じつれい]「新暦しんれき頒行被ひ二に仰おおせ出で一いち」(出典しゅってん:泰平たいへい年表ねんぴょう‐常憲つねのり公おおやけ・貞享ていきょう元年がんねん(1684)四よん月がつ二に九きゅう日にち(古事ふるごと類るい苑えん・方ぽう技わざ五ご))[その他たの文献ぶんけん]〔晉すすむ書しょ‐律りつ歴れき志こころざし・下した〕② 新あたらしい年としの暦こよみ。来年度らいねんどに用もちいる暦こよみ。[初出しょしゅつの実例じつれい]「新暦しんれき二巻八卦等在弘進レ之これ」(出典しゅってん:看み聞御記き‐応おう永なが二に四よん年ねん(1417)一いち二に月がつ一いち九きゅう日にち)[その他たの文献ぶんけん]〔来らい鵠くぐい‐早春そうしゅん詩し〕③ 明治めいじ六ろく年ねん(一いち八はち七なな三さん)以後いご、それまでの太陰暦たいいんれきにかわって採用さいようされた暦こよみ。太陽暦たいようれき。陽暦ようれき。旧暦きゅうれきの明治めいじ五ご年ねん(一いち八はち七なな二に)一いち二に月がつ三さん日にちをもって、新暦しんれきの明治めいじ六ろく年ねん一いち月がつ一いち日にちとした。[初出しょしゅつの実例じつれい]「十五夜じゅうごやも弓張月ゆみはりづきの新暦しんれき(シンレキ)に玉たまの兎うさぎの住所じゅうしょなし」(出典しゅってん:西洋せいよう道中どうちゅう膝栗毛ひざくりげ(1874‐76)〈総生ふそう寛ひろし〉一いち三さん) 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
百科ひゃっか事典じてんマイペディア 「新暦しんれき」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 新暦しんれき【しんれき】 日本にっぽんでは明治めいじ6年ねん(1873年ねん)以降いこう採用さいようされているグレゴリオ暦れきをいう。旧暦きゅうれきの対たい。ただし閏うるう(うるう)の置おき方かたは1900年ねんまで旧暦きゅうれきのままであった。 出典しゅってん 株式会社かぶしきがいしゃ平凡社へいぼんしゃ百科ひゃっか事典じてんマイペディアについて 情報じょうほう
占うらない用語ようご集しゅう 「新暦しんれき」の解説かいせつ 新暦しんれき 改暦かいれきを行おこなった後のちの暦法れきほうのこと。改暦かいれき前まえの暦こよみは旧暦きゅうれきとなる。日本にっぽんや東ひがしアジア諸国しょこくでは、太陰たいいん太陽暦たいようれきから改暦かいれきした太陽暦たいようれき(グレゴリオ暦れき)が新暦しんれきになる。 出典しゅってん 占うらない学校がっこう アカデメイア・カレッジ占うらない用語ようご集しゅうについて 情報じょうほう
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「新暦しんれき」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【新暦しんれき】しんれき 太陽暦たいようれき。字じ通どおり「新しん」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう
日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ) 「新暦しんれき」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 新暦しんれきしんれき →太陽暦たいようれき 出典しゅってん 小学館しょうがくかん 日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ)日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ)について 情報じょうほう | 凡例はんれい