ブリタニカ国際こくさい大だい百科ひゃっか事典じてん 小しょう項目こうもく事典じてん 「砂すなかぶり」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 砂すなかぶりすなかぶり 相撲すもうの土俵どひょうに最もっとも近ちかい土俵どひょう下か (たまり席せき) をいう。取組とりくみ中ちゅう砂すなをかぶることがあるためにこのように呼よぶ。東西とうざい南北なんぼくで約やく 500人にん程度ていど座すわれる。この席せきは長年ながねん日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいを後援こうえんするたまり会かい (溜ため会かい) の会員かいいんによって組織そしきされる。そのため,この席せきの相撲すもう通どおりのことも「砂すなかぶり」という。 出典しゅってん ブリタニカ国際こくさい大だい百科ひゃっか事典じてん 小しょう項目こうもく事典じてんブリタニカ国際こくさい大だい百科ひゃっか事典じてん 小しょう項目こうもく事典じてんについて 情報じょうほう