デジタル大辞泉だいじせん 「科学かがく的てき」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご かがく‐てき〔クワガク‐〕【科学かがく的てき】 [形かたち動どう]1 考かんがえ方かたや行動こうどうのしかたが、論理ろんり的てき、実証じっしょう的てきで、系統けいとう立たっているさま。「科学かがく的てきな説明せつめい」2 特とくに自然しぜん科学かがくの方法ほうほうに合あっているさま。「科学かがく的てきな知識ちしきに乏とぼしい」[類語るいご]論理ろんり的てき・実証じっしょう的てき・体系たいけい的てき・合理ごうり的てき・理性りせい的てき・ロジカル・サイエンティフィック・システマチック 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「科学かがく的てき」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご かがく‐てきクヮガク‥【科学かがく的てき】 〘 形容動詞けいようどうしナリ活用かつよう 〙 ある事物じぶつに対たいする説明せつめいや行為こういが科学かがくの方法ほうほうに合あっているさま。実証じっしょう的てき、合理ごうり的てき、体系たいけい的てきで正確せいかくなさま。また、そのような傾向けいこうにあること。[初出しょしゅつの実例じつれい]「徒いたずらに之これを墨守ぼくしゅするが如ごときは決けっして科学かがく的てきにあらざるなり」(出典しゅってん:風俗ふうぞく画が報ほう‐一いち七なな〇号ごう(1898)言語げんご門もん)「文学ぶんがくと云ゆっても、研究けんきゅうとなれば彌わたる張ちょう(やっぱり)科学かがく的てきなんですから」(出典しゅってん:青春せいしゅん(1905‐06)〈小栗おぐり風葉ふうよう〉春はる) 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい