デジタル大辞泉だいじせん 「諮問しもん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご し‐もん【諮問しもん】 ［名な］(スル)有識者ゆうしきしゃまたは一定いってい機関きかんに、意見いけんを求もとめること。諮詢しじゅんしじゅん。「専門せんもん委員いいん会かいに諮問しもんする」[類語るいご]質疑しつぎ・問とい・質問しつもん・発問はつもん・設問せつもん・問答もんどう・問題もんだい・疑問ぎもん・押おし問答もんどう・水掛みずかけ論ろん・禅問答ぜんもんどう・一いち問もん一いち答とう・自問自答じもんじとう・質疑しつぎ応答おうとう・聞きく・問とう・尋たずねる・諮はかはかる・質しつただす・問とい質ただす・き質きただす・問とい合あわせる・き合きあわせる・借問しゃくもんしゃもん・試問しもん・下問かもん・問とい返かえす・き返きかえす・聞きき直なおす・尋たずね合あわせる・照会しょうかい・打診だしん 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「諮問しもん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご し‐もん【諮問しもん】 〘 名詞めいし 〙 有識者ゆうしきしゃや特定とくてい機関きかんに意見いけんを求もとめること。諮詢しじゅん(しじゅん)。[初出しょしゅつの実例じつれい]「于レ時どき姉妹しまい諮問しもん以レ歌うた贈答ぞうとう」(出典しゅってん：万葉集まんようしゅう（８Ｃ後ご）四よん・七なな五ご九きゅう・左ひだり注ちゅう)「修行しゅぎょうの儀ぎ則そくを咨問して」(出典しゅってん：正せい法眼ほうげん蔵ぞう（1231‐53）弁べん道話どうわ)[その他たの文献ぶんけん]〔後こう漢書かんしょ‐東平とうへい憲けん王おう蒼あおい伝つたえ〕 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「諮問しもん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【諮問しもん】しもん 意見いけんを求もとめる。〔後のち漢書かんしょ、劉りゅう淑よし伝でん〕淑よしは宗室そうしつ（漢かん）の賢けんなるを以もって、特とくに異ことを加かふ。疑うたぐ事ことるに、常つねに密みつ(ひそ)かに之これれに問とえす。字じ通どおり「諮はか」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう
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