ゆで卵たまごをツルンとむくコツは「アレ」を入いれるだけ！穴あなあけも氷水こおりみずも要いらないアイデアに感動かんどう

お弁当べんとうのおかずやサラダ、おでんや煮に卵たまごなど、「ゆで卵たまご」を作つくる場面ばめんは多おおい。しかし、カラをむく際さいに内うち膜まくが白身しろみの表面ひょうめんにひっかかり、表面ひょうめんがボロボロになってしまいがちだ。

ゆでる前まえに卵たまごの底そこに穴あなを空あける、ゆでた後のちすぐ氷水こおりみずにつける、カラに細こまかくヒビを入いれるなど、ネット上じょうにはさまざまなコツが投稿とうこうされているが、どうやってもキレイにむけず完敗かんぱい続つづき……という投稿とうこうがX（旧きゅうTwitter）で話題わだいになった。

そんななか、卵たまごに穴あなを開あけなくても、氷水こおりみずで冷ひやさなくても、どこの家いえにもある「アレ」を入いれてゆでるだけでつるんとカラがむける、という投稿とうこうに大おおきな注目ちゅうもくが集あつまった。

意外いがいと難むずかしい「つるっつるのゆで卵たまご」

「ちょっと前まえの私わたしだ。お酢すをスプーン2杯はいくらい入いれて茹ゆでるだけで10勝しょうするので試ためして欲ほしい…。冷ひやさなくてもいいし楽らくすぎる」

そう投稿とうこうした、AA（@purplebantan）さん。卵たまごをゆでる際さいの水みずに、小こさじ2杯はいほどの「酢す」を入いれるだけで、カラがつるんとむけるという。

「冷ひやさなくてもいい」と投稿とうこうしていたAAさんだが、これは熱々あつあつのままカラをむく、ということではなく、「氷水こおりみず」で冷ひやさなくてもいい、という意味いみ。

AAさんに聞きいたところ、「ゆでた後のち、手てで触ふれる程度ていどまで水みずで冷ひやした後のち、蛇口じゃぐちから水みずを流ながしながらむくとキレイにカラがむける」とのこと。

「お酢すで！？」

AAさんの投稿とうこうに対たいして、「お酢すで！？試ためしてみます！」「良よいこと聞きいた！（試ためしてみる）」という声こえが殺到さっとう。

するとさっそく、「お酢すすごい」と書かかれた保存ほぞん袋ぶくろに漬つけ込こんだ「味あじ玉だま」の写真しゃしんをXに投稿とうこうした、つくし（@DosankoTsukushi）さん。

「これ見みてやってみたら本当ほんとうにツルッツル殻からがむけて感動かんどうした」と、ポストしていたつくしさんに、「えー嬉うれしい！そしてゆで卵たまごキレイ」と感動かんどうするAAさん。つくしさんも、「すごく剥むきやすかったです」と返信へんしんしていた。

勝因しょういんは…たんぱく質しつを固かためる「お酢す」の力ちから

100均ひとしの穴あなあけ器き、カラに細こまかくヒビを入いれてガムテープでむくなど、あらゆるコツを試ためしたものの、キレイにむけるのは全体ぜんたいの1～2割わり……だった筆者ひっしゃも「お酢す」を試ためしてみたところ、お湯ゆだけでゆでた卵たまごより白身しろみがしっかりと固かたまっており、カラがスムーズにむけ、つるっつるの半熟はんじゅく卵たまごが完成かんせいした。

ちなみに、ゆでている時ときは少すこしお酢すの匂においがするが、完成かんせいしたゆで卵たまごはお酢すの香かおりも味あじもしないのでご安心あんしんを。

◼︎AAさんのX（旧きゅうTwitter）アカウント

◼︎つくしさんのX（旧きゅうTwitter）アカウント