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がんワクチン開発は「最終段階」 モデルナ、新型コロナに続く戦略 | 毎日新聞

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新型しんがたコロナウイルス

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がんワクチン開発かいはつは「最終さいしゅう段階だんかい」 モデルナ、新型しんがたコロナにつづ戦略せんりゃく

モデルナ・ジャパンの長山和正社長=東京都港区の同社で2024年5月8日、渡辺諒撮影
モデルナ・ジャパンの長山ながやま和正かずまさ社長しゃちょう東京とうきょうみなと同社どうしゃで2024ねん5がつ8にち渡辺わたなべりょう撮影さつえい

 新型しんがたコロナウイルスワクチンでられるべいモデルナしゃ日本にっぽん法人ほうじんモデルナ・ジャパンの長山ながやま和正かずまさ社長しゃちょうがインタビューにおうじた。新型しんがたコロナワクチンで本格ほんかくてき活用かつようされたメッセンジャーRNA(mRNA)技術ぎじゅつかし、インフルエンザとの混合こんごうワクチンや、がんの再発さいはつ予防よぼうする「がんワクチン」の開発かいはつんでいる。ワクチンの将来しょうらいぞうをどうえがいているのか、自身じしん体験たいけんまじえてかたった。【ききて渡辺わたなべりょう下桐しもぎりじつ雅子まさこ

 ――mRNAを活用かつようした、新型しんがたコロナとインフルエンザの混合こんごうワクチンの開発かいはつじょうきょうおしえてください。

 ◆日本にっぽん国内こくないで、最終さいしゅう臨床りんしょう試験しけん今年ことしふゆはじめたいとかんがえています。日本にっぽんのデータにもとづいた開発かいはつができる環境かんきょうととのったとおもっています。

 具体ぐたいてきには、すうひゃくれい規模きぼ効果こうか安全あんぜんせい確認かくにんする計画けいかくです。順調じゅんちょうすすめば、なるべくはや承認しょうにん申請しんせいをして、すうねん以内いないには日本にっぽん使つかえるようになると期待きたいしています。

 ――混合こんごうワクチンの利点りてんなにでしょうか。

 ◆米国べいこく発表はっぴょうされた結果けっかでは、50さい以上いじょう対象たいしょう混合こんごうワクチンと、既存きそんのインフルエンザワクチンを接種せっしゅしたところ、…

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