【サッカー男子だんし】スペイン　パリ五輪ごりん開幕かいまく2連勝れんしょう!ドミニカに3発はつ快勝かいしょうで決勝けっしょうT進出しんしゅつ一番乗いちばんのり

パリ五輪ごりん第だい2日にち　サッカー男子だんし　スペイン3―1ドミニカ（2024年ねん7月がつ27日にち　ボルドー競技きょうぎ場じょう）

　パリ五輪ごりんサッカー男子だんしは27日にち、1次じリーグ第だい2戦せんが各地かくちで行おこなわれ、白星しろぼし発進はっしんのC組ぐみスペインはドミニカに3―1と勝利しょうり。開幕かいまく2連勝れんしょうで同どう組くみ2位い以上いじょうが確定かくてい。決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつを一番乗いちばんのりで決きめた。

　スペインは勝利しょうりしたウズベキスタン戦せんからスタメン1人にんを変更へんこう。主将しゅしょうのFWアベルルイス（ジローナ）、MFセルヒオゴメス（Rソシエダード）、DFミランダ（ボローニャ）らオーバーエイジ（OA）枠わく3人にんとも2試合しあい連続れんぞくの先発せんぱつ出場しゅつじょうとなった。

　試合しあいは前半ぜんはん11分ふん、MFフェルミンロペス（バルセロナ）が相手あいてGKからのパスをカットし、そのまま攻せめ上あがって先制せんせいゴール。幸先さいさきよくリードを奪うばったが同どう38分ふんに失点しってん。自陣じじん右みぎCKのセットプレーからMFモンテスデオカに頭あたまで決きめられ同点どうてんに追おいつかれてしまった。

　それでも前半ぜんはんアディッショナルタイムにドミニカ主将しゅしょうFWアスコナが危険きけんなプレーで一発いっぱつ退場たいじょう。数かず的てき有利ゆうりな状況じょうきょうとなると後半こうはん10分ふん、MFバエナ（ビジャレアル）のミドルシュートが相手あいてに当あたって方向ほうこうが変かわり、そのままゴールイン。再ふたたび勝かち越こしに成功せいこうした。

　さらに同どう25分ふん、右みぎサイドからペナルティーエリア内ないに進入しんにゅうしたフェルミンロペスのクロスから3点てん目め。ニアサイドの味方みかたには合あわなかったが、ファーサイドでフリーだったDFグティエレス（ジローナ）が押おし込こみ3―1とリードを広ひろげ快勝かいしょう。開幕かいまく2連勝れんしょうで勝かち点てん6に伸のばし、同どう組くみ2位い以上いじょうが確定かくてい。決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつを一番乗いちばんのりで決きめた。