国立こくりつ国際こくさい医療いりょう研究けんきゅうセンター病院びょういん（東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く）の心臓しんぞう血管けっかん外科げか医いが業務ぎょうむ上じょう過失かしつ致死ちし罪ざいで刑事けいじ告訴こくそされた。告訴こくそしたのは、同どう医師いしが執刀しっとう医いを務つとめた心臓しんぞう外科げか手術しゅじゅつ後ごに死亡しぼうした70歳さい代だい男性だんせいの遺族いぞくだ。遺族いぞくは、死亡しぼうの原因げんいんは同どう医師いしによる医療いりょう過誤かごだと主張しゅちょうし、警視庁けいしちょうの牛込うしごめ警察けいさつ署しょに告訴こくそ状じょうを提出ていしゅつ、2024年ねん5月がつ3日にちに受理じゅりされた。なお遺族いぞくは、2023年ねん12月、同どう医師いしに加くわえ、国立こくりつ国際こくさい医療いりょう研究けんきゅうセンター病院びょういんの運営うんえい法人ほうじんを相手取あいてどり、民事みんじ訴訟そしょうを提起ていきしている（関連かんれん記事きじ：医療いりょう事故じこで提訴ていそされた国際こくさい医療いりょう研究けんきゅうセンター病院びょういん、執刀しっとう医いも被告ひこくに）。