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メインフレーム用OS-コンピュータ博物館

年月としつき 出来事できごと
1958ねん03がつ 日本電気にほんでんき同社どうしゃはつ電子でんし計算けいさんNEAC-1101(パラメトロンしき完成かんせい,ローダなどの標準ひょうじゅんソフトを装備そうび
1958ねん11月 日立ひたち:パラメトロン計算けいさんHIPAC-I の後継こうけい,HIPAC-101発表はっぴょう.ソフトウェアとして記号きごう入力にゅうりょくルーチンHISIP 101を装備そうび
1959ねん03がつ 沖電気おきでんき:パラメトロンしき計算けいさんOPC-1完成かんせい.プログラム制御せいぎょ方式ほうしきとしてワイヤリング方式ほうしきとプログラム内蔵ないぞう方式ほうしきの2方式ほうしき採用さいよう
1959ねん05がつ 日本電気にほんでんきぜんトランジスタしき計算けいさんNEAC-2203完成かんせい,ローダなどの標準ひょうじゅんソフトを装備そうび
1959ねん05がつ 日立ひたち:トランジスタ計算けいさんHITAC 301発表はっぴょう.ソフトウェアとしてアセンブリSAP-II,インプット・プログラムSIP,インタプリタGITSを装備そうび
1961ねん05がつ 沖電気おきでんきしゅ記憶きおく装置そうち磁気じきコアを全面ぜんめんてき採用さいようしたトランジスタしき計算けいさんOKITAC5090を完成かんせい科学かがく技術ぎじゅつ計算けいさんおも用途ようととし,アセンブラ言語げんご,FORTRAN,ALGOLと磁気じきテープモニタを提供ていきょう
1961ねん  東芝とうしば:TOSBAC-3100ようソフト(アセンブラ)開発かいはつ
1961ねん  日立ひたち科学かがく技術ぎじゅつ計算けいさんおも目的もくてきとして設計せっけい製作せいさくされたHIPAC 103完成かんせい.ソフトウェアとして記号きごう入力にゅうりょくルーチンHISIP 103A, 103B, 自動じどうプログラムHARP103(FORTRAN)を装備そうび
1962ねん  東芝とうしば:TOSBAC-4200ようソフト(アセンブラ,ローダ)開発かいはつ
1963ねん08がつ 三菱電機みつびしでんき:MELCOM-1530ようシステム・プログラム(SIA,SIAS,FORTRAN,COBOL,LOGANDアセンブラ,SORT,MERGE)完成かんせい
1963ねん  富士通ふじつう大型おおがた汎用はんようコンピュータFACOM 222ようソフトウェア(FORTRAN, アセンブラ, IOCS, SORT)完成かんせい
1964ねん04がつ 日本電気にほんでんき:ワンマシンコンセプトを採用さいようしたNEACシリーズ2200よう最初さいしょのOS MOD Iを発表はっぴょう
1964ねん09がつ 日立ひたち:モニタ(システムモニタ,ジョブモニタ),HISAP 5020(FCPきオートコーダ),HARP 5020(FORTRAN)から構成こうせいされるモニタシステムをつHITAC-5020完成かんせい
1964ねん10がつ 東芝とうしば磁気じきドラムベースのTOSBAC-3400ようOS TOPS-1開発かいはつ
1964ねん  東芝とうしば:TOSBAC-4300ようソフト(アセンブラ,COBOL,FORTRAN,RPG)開発かいはつ
1964ねん 
世界せかい】General Electricしゃ世界せかいはつのデータベース管理かんりソフトウェアIDSを開発かいはつ
1965ねん09がつ 日立ひたち:RCAとの技術ぎじゅつ提携ていけいにより開発かいはつしたHITAC 8000シリーズようOS POS/TOS/TDOS/DOS発表はっぴょう
1965ねん11月 東芝とうしば:バッチジョブの連続れんぞく実行じっこう可能かのうとする磁気じきテープベースのTOSBAC-5100ようOS COS/MT発表はっぴょう
1966ねん01がつ 三菱電機みつびしでんき:MELCOM-3100ようモデル10T,モデル10PT,モデル30Tオペレーティングシステム完成かんせい
1966ねん12月 富士通ふじつう:マルチプログラミング処理しょり実現じつげんした中型ちゅうがた汎用はんようコンピュータFACOM 230-20/30ようモニタ MCP II完成かんせい
1966ねん  富士通ふじつう世界せかいはじめてダイナミクリロケーションを実現じつげんした大型おおがた汎用はんようコンピュータFACOM 230-50ようOS MONITOR II(M-II)完成かんせい
1966ねん 
世界せかい】IBMしゃ:アーキテクチャを統一とういつ大型おおがたから小型こがたまで利用りよう可能かのうな,S/360けのOSであるOS/360を出荷しゅっか
1967ねん11月 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS実用じつよう計画けいかく立案りつあん電電でんでん公社こうしゃ日本電気にほんでんき日立製作所ひたちせいさくしょ富士通ふじつう共同きょうどう研究けんきゅう開始かいし
1968ねん07がつ 日本電気にほんでんき:スタックトジョブ処理しょり,オンラインリアルタイム処理しょり,リモートジョブ処理しょりとう20のマルチプログラミングを実現じつげんしたNEACシリーズ2200ちゅう大型おおがたようOS MOD IVを発表はっぴょう
1968ねん08がつ 富士通ふじつう中型ちゅうがた汎用はんようコンピュータFACOM 230-25/35ようとして中規模ちゅうきぼバッチ処理しょりようOS BOSおよびリアルタイム処理しょりようOS ROS発表はっぴょう
1968ねん10がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):HITAC8400に会話かいわ処理しょり機能きのう追加ついかしたDIPS-0 BASICシステム完成かんせい共同きょうどう利用りよう情報処理じょうほうしょりシステム実用じつよう一環いっかんとして,研究所けんきゅうじょない使用しよう提供ていきょう開始かいし
1968ねん12月 富士通ふじつう:マルチタスク制御せいぎょ本格ほんかくてき実現じつげんした大型おおがた汎用はんようコンピュータFACOM 230-60ようOS MONITOR V(M-V) 完成かんせい
1968ねん12月 三菱電機みつびしでんき:MELCOM-3100ようディスクオペレーティングシステムMARK-III完成かんせい
1969ねん01がつ 日立ひたち:DOSベースにバッチ処理しょり能力のうりょく向上こうじょう,オンライン処理しょり能力のうりょく強化きょうかはかったHITAC 8000シリーズようOS EDOS発表はっぴょう
1969ねん06がつ
世界せかい】IBMしゃ同社どうしゃのソフトウェアの販売はんばいをハードウェアとはべつとする,ソフトウェアのアンバンドルを発表はっぴょう
1969ねん07がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-100 OS 策定さくてい.(DIPS-100OSは基本きほん概念がいねんまたはOSシステムの全体ぜんたいめい.OS実体じったいは101OS以降いこう存在そんざい
1970ねん02がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-0 FINALシステムの会話かいわがた科学かがく計算けいさんプログラムが完成かんせい研究所けんきゅうじょない使用しよう提供ていきょう開始かいし
1970ねん04がつ 三菱電機みつびしでんき:MELCOM-7000シリーズようOS RBM,BPM,BTM,UTM発表はっぴょう
1970ねん10がつ 日本電気にほんでんき:マルチプロセッサシステムの効果こうかてき運用うんよう実現じつげんしたNEACシリーズ2200大型おおがたようOS MOD VIIを発表はっぴょう
1970ねん11月 日立ひたち仮想かそう記憶きおく採用さいよう,マルチプロセササポート,障害しょうがい対策たいさく強化きょうかによる可用性かようせい向上こうじょう実現じつげんしたHITAC 8700/8800ようOS OS7発表はっぴょう
1971ねん02がつ 富士通ふじつう:ページアドレス機構きこう活用かつようした多重たじゅうプログラム制御せいぎょ実現じつげんした大形おおがた汎用はんようコンピュータFACOM 230-45S/55ようOS OSII発表はっぴょう
1971ねん05がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-1システムの所内しょない実験じっけんよう試作しさく(DIPS-1L)完成かんせい武蔵野むさしの電気でんき通信つうしん研究所けんきゅうじょ搬入はんにゅう
1971ねん07がつ 日立ひたち:EDOSを拡張かくちょうし,マルチステージ方式ほうしきによるメモリ管理かんり採用さいようしたHITAC 8350/8450ようOS EDOS/MSO発表はっぴょう
1971ねん09がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-101OS試作しさく(OS開発かいはつようプロトタイプOS)
1972ねん03がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-1システムの現場げんば試験しけんよう試作しさく(DIPS-1F)が完成かんせい東京とうきょうしばきょく搬入はんにゅう
1972ねん07がつ 日立ひたち豊富ほうふ運用うんよう形態けいたいじつ時間じかん処理しょり支援しえん機能きのうをサポートし,操作性そうさせいわる向上こうじょう実現じつげんしたHITAC 8250ようOS NDOS発表はっぴょう
1972ねん08がつ
世界せかい】IBMしゃ仮想かそう記憶きおく対応たいおう,S/370けのOSであるDOS/VS, OS/VS2, VM/370を発表はっぴょう
1972ねん11月 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):会話かいわ処理しょりようOSであるDIPS-103-10OS 完成かんせい
1973ねん12月 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-103-10OS 東京とうきょうしば電話でんわきょく商用しょうようだい1ごうとなるDEMOS-E(共同きょうどう利用りようがた会話かいわ処理しょり)のサービス開始かいし
1974ねん03がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):多重たじゅう仮想かそう記憶きおく方式ほうしき,マルチタスク制御せいぎょ方式ほうしきなどのしん技術ぎじゅつ導入どうにゅうし,リアルタイム処理しょり機能きのうをパッケージする階層かいそう構成こうせい採用さいようしたDIPS-103-20OSをリリース
1974ねん05がつ 日本電気にほんでんき東芝とうしば小型こがたシステムにてきする簡易かんいなオンライン・データベース・システムを実現じつげんした小型こがたようOS ACOS-2を発表はっぴょう
1974ねん05がつ 日本電気にほんでんき東芝とうしば全面ぜんめんてき仮想かそう記憶きおく採用さいようやCODASYL仕様しようのオンライン・データベース・システムを実現じつげんした中型ちゅうがたようOS ACOS-4を発表はっぴょう
1974ねん05がつ 三菱電機みつびしでんき:MELCOM-COSMOシリーズようOS UTS/VS発表はっぴょう
1974ねん11月 日本電気にほんでんき東芝とうしば:ISS(Information Sharing System)のコンセプトにもとづくACOSシリーズ77上位じょういようOS ACOS-6発表はっぴょう
1974ねん11月 日立ひたち:16MB仮想かそう記憶きおく,DB/DC機能きのう拡充かくじゅうはかったHITAC Mシリースよう中形ちゅうがたOS VOS2発表はっぴょう
1974ねん11月 富士通ふじつう多重たじゅう仮想かそう記憶きおく空間くうかん方式ほうしき採用さいようしたMシリーズのちょう大形おおがたOS OSIV/F4発表はっぴょう
1974ねん11月 富士通ふじつう最大さいだい8パーティションからなる単一たんいつ仮想かそう記憶きおく空間くうかん方式ほうしき採用さいようしたMシリーズの中形ちゅうがたOS OSIV/F2発表はっぴょう
1974ねん 
世界せかい】IBMしゃ: 多重たじゅう仮想かそう記憶きおく実現じつげん多数たすうのプログラムの並行へいこう処理しょり可能かのうとしたOSであるMVS/370を出荷しゅっか
1975ねん03がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):リアルタイム処理しょりようOSであるDIPS-103-21OS 完成かんせい
1975ねん05がつ 日立ひたち多重たじゅう仮想かそう記憶きおく装置そうち,マルチプロセサ,資源しげん集中しゅうちゅう管理かんり機能きのうとうをサポートしたHITAC Mシリーズよう大形おおぎょうOS VOS3発表はっぴょう
1975ねん09がつ 富士通ふじつう最大さいだい255多重たじゅう仮想かそう記憶きおく空間くうかん制御せいぎょするMシリーズの大形おおがたOS OSIV/X8発表はっぴょう
1975ねん10がつ 日立ひたち:NDOSの技術ぎじゅつ基礎きそに,仮想かそう記憶きおく機能きのう仮想かそう記憶きおくアクセスほうVSAM機能きのう拡充かくじゅうしたHITAC Mシリーズよう小形こがたOS VOS1発表はっぴょう
1976ねん02がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):リアルタイム処理しょりようOSであるDIPS-104-01OS 初版しょはん完成かんせい.マルチプロセッサ(TCMP)制御せいぎょ方式ほうしき多重たじゅう仮想かそう記憶きおく方式ほうしき論理ろんり端末たんまつ制御せいぎょなどのしん技術ぎじゅつ導入どうにゅう
1977ねん04がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):タ通信たつうしんもうアーキテクチャ(DCNA)の共同きょうどう研究けんきゅう開始かいし
1977ねん06がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):会話かいわ処理しょりようOSであるDIPS-105−01OS完成かんせい計算けいさんあいだ通信つうしん機能きのう実現じつげん
1978ねん04がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):VMだい1はん完成かんせいし,横須賀よこすか電気でんき通信つうしん研究所けんきゅうじょない運用うんよう開始かいし
1978ねん  日本電気にほんでんき東芝とうしば仮想かそう記憶きおくやドメイン保護ほご機能きのうなどを実現じつげんしたACOSシリーズ上位じょういようOS ACOS-6 Vシステム開発かいはつ
1979ねん07がつ 日本電気にほんでんき本格ほんかくてき多次元たじげん処理しょりシステムを採用さいようしたなか大型おおがたようOS ACOS-4/MVPを出荷しゅっか開始かいし
1979ねん10がつ 日立ひたち:1だいのMシリーズ計算けいさんのもとで複数ふくすう計算けいさん存在そんざいするかのように制御せいぎょする仮想かそう計算けいさんシステム VMS完成かんせい
1979ねん  日立ひたち分散ぶんさん処理しょり実現じつげんした小型こがたコンピュータ,HITAC L-330ようOS VOS0およびL-340ようOS VOS1-S完成かんせい
1980ねん04がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):会話かいわ処理しょりとリアルタイム処理しょり統合とうごうをはかるDIPS-104-02OS初版しょはん実用じつよう漢字かんじプリンタサポートやチャネル結合けつごうによる計算けいさん期間きかん接続せつぞく機能きのう実現じつげん
1981ねん12月 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):VMだい2はん実用じつようだい規模きぼソフト生産せいさん環境かんきょう統合とうごう遠隔えんかく運転うんてん保守ほしゅ集中しゅうちゅう運転うんてん制御せいぎょをサポート
1981ねん  電電でんでん公社こうしゃげんNTT):分散ぶんさん処理しょり拡充かくじゅうをはかるDIPS-104−03OS初版しょはん完成かんせい外部がいぶ記憶きおく装置そうち複数ふくすう計算けいさん共用きょうようするマルチプロセッサ(LCMP)制御せいぎょ方式ほうしき,センタ分散ぶんさんDB(BEP)方式ほうしき新型しんがた本体ほんたいけいおよ周辺しゅうへんけい装置そうちのサポート拡充かくじゅう実現じつげん
1982ねん04がつ 日立ひたちだい容量ようりょうディスク,チャネル拡張かくちょうとうをサポートし,VOS3を有償ゆうしょうしたOS VOS3/SP完成かんせい
1982ねん05がつ 日立ひたち:VOS1後継こうけいのHITAC M-220/240プロセサグループようOS VOS1/ES発表はっぴょう
1982ねん06がつ 富士通ふじつう仮想かそう記憶きおく空間くうかんを2GBに拡大かくだいしたMシリーズよう大形おおぎょうOS「OSIV/F4 MSP」発表はっぴょう
1983ねん04がつ 日本電気にほんでんき:オフィス業務ぎょうむ支援しえんソフトウェア「オフィスパートナー」をそなえ,統合とうごうオフィスシステム機能きのう実現じつげんした小型こがたようOS ACOS-2/EFを発表はっぴょう
1983ねん11月 日立ひたち:31ビット拡張かくちょうアドレッシング機構きこうにより,2GB仮想かそう記憶きおくをサポートしたHITAC Mシリーズ大形おおがたOS VOS3/ES1発表はっぴょう
1983ねん  日立ひたち:VOS0にたいして,基本きほんシステム機能きのう拡張かくちょう対話たいわ機能きのうかんするマンマシンインタフェースの改善かいぜんほどこしたHITAC L-450/470ようOS VOS0/ES発表はっぴょう
1984ねん02がつ 日本電気にほんでんき:RIQSや画面がめんがたTSSとう使つかいやすさを追求ついきゅうした中型ちゅうがたようOS ACOS-4/AVPを発表はっぴょう
1984ねん03がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-106-10OS初版しょはん完成かんせい, DIPS-Vシリーズ小型こがた本体ほんたいけいハードウェアをどういちOSでサポート
1984ねん06がつ 富士通ふじつう:OA機能きのうんだMシリーズよう中形ちゅうがたOS OSIV/ESPIII発表はっぴょう
1984ねん09がつ 日本電気にほんでんき基盤きばんデータ処理しょりとオフィスの業務ぎょうむ自動じどう処理しょりとの融合ゆうごうはかった大型おおがたようOS ACOS-6/MVXを発表はっぴょう
1984ねん  東京大学とうきょうだいがくとの産学さんがく共同きょうどうプロジェクト:TRON(The Realtime Operating system Nucleus)プロジェクト開始かいし
1985ねん01がつ 三菱電機みつびしでんき:MELCOM EXシリーズようOS GOS/VS発表はっぴょう
1985ねん02がつ 日本電気にほんでんきだい規模きぼ/高信頼こうしんらいせい/高性能こうせいのう追求ついきゅうしたなか大型おおがたようOS ACOS-4/MVP XEを発表はっぴょう
1985ねん03がつ 電電でんでん公社こうしゃげんNTT):DIPS-106-20OS 検討けんとう開始かいしふくあい構成こうせいシステム機能きのう追加ついか,HOST-FEPのホットスタンバイ切替きりかえで端末たんまつサービス中断ちゅうだん実現じつげん集中しゅうちゅう制御せいぎょ自動じどう運転うんてん管理かんり,XO-DCSサポートとう
1985ねん04がつ 富士通ふじつう:メインフレームようUNIX UTSを商品しょうひん販売はんばい開始かいし
1985ねん10がつ 日立ひたち:Mシリーズ拡張かくちょうアドレッシング機構きこうをサポートし,VOS3/ES1の実行じっこう可能かのうにした仮想かそう計算けいさんシステム VMS/ES完成かんせい
1985ねん  NTT:通信つうしん処理しょりけのリアルタイムOSであるCTRON計画けいかく検討けんとう開始かいし
1986ねん12月 NTT:VMだい3はん実用じつよう高速こうそく仮想かそう適用てきよう領域りょういき拡大かくだい対応たいおう追加ついか
1986ねん  NTT:通信つうしん処理しょりけのリアルタイムOSであるCTRONの基本きほんOSインタフェースの初版しょはんだい1はん)を公開こうかい
1987ねん07がつ 日本電気にほんでんき開発かいはつ支援しえんシステム「IDL II」を提供ていきょうした小型こがたようOS ACOS-2/EVPを発表はっぴょう
1987ねん08がつ 日立ひたち:メインフレームようUNIX HI-UX/M発表はっぴょう
1987ねん09がつ 日立ひたち:VOS1/ESからの連続れんぞくせい維持いじし,部門ぶもん分散ぶんさん処理しょりてきしたHITAC M-630/640/660よう汎用はんよう中型ちゅうがたOS VOS1/ES2発表はっぴょう
1988ねん07がつ 日本電気にほんでんき大型おおがたなみ性能せいのう/機能きのうをコンパクトにまとめた中型ちゅうがたようOS ACOS-4/AVP XRを発表はっぴょう
1988ねん07がつ 日立ひたち:リレーショナルデータベースを基本きほん機能きのうとし,高速こうそく実現じつげんのために仮想かそうデータ空間くうかん制御せいぎょ採用さいようしたHITAC M-620/630/640ようOS VOS K発表はっぴょう
1988ねん11月 日本電気にほんでんき:RIQS II などだい規模きぼ高性能こうせいのう基幹きかんデータベースを提供ていきょうした大型おおがたようOS ACOS-6/MVX IIを発表はっぴょう
1989ねん06がつ 富士通ふじつう:16TBの仮想かそう記憶きおく空間くうかんおよびシステム記憶きおく装置そうちをサポートしたMシリーズようちょう大形おおがたOS OSIV/MSP(MSP-EX)発表はっぴょう
1989ねん06がつ 富士通ふじつう拡張かくちょうVM機構きこう(EVM)を使つかいオーバヘッドを最大さいだい1/3に削減さくげんした仮想かそう計算けいさん制御せいぎょOS AVM/EX発表はっぴょう
1990ねん03がつ 日立ひたちだい容量ようりょう拡張かくちょう記憶きおく(ES),16TBアドレス空間くうかんをサポートしたHITAC Mシリーズ大形おおがたOS VOS3/AS発表はっぴょう
1990ねん04がつ NTT:106-21OS検討けんとう開始かいし,31ビットへの論理ろんりアドレス空間くうかん拡大かくだい(XOモード対応たいおう),ひかりMSS
1990ねん05がつ 日立ひたち:VOS3/ASの実行じっこう可能かのうにした仮想かそう計算けいさんシステムVMS/AS発表はっぴょう
1990ねん07がつ 日本電気にほんでんき:ACOS-4/MVP XEとACOS-4/AVP XRを発展はってんてき統合とうごうした大型おおがたようOS ACOS-4/XVPを発表はっぴょう
1990ねん07がつ 三菱電機みつびしでんき:MELCOM EX860II,EX870II,EX880IIよう仮想かそう空間くうかんサイズを拡張かくちょうしたOS GOS/EA発表はっぴょう
1990ねん11月 富士通ふじつう:Mシリーズよう中形ちゅうがたOS OSIV/ESPIIIと大形おおがたOS OSIV/X8 FSPの後継こうけいOS OSIV/XSP発表はっぴょう
1990ねん12月 NTT:VMだい4はん実用じつよう.XOモード,ふくあいシステム対応たいおう機能きのうをサポート
1990ねん12月 NTT:DIPS-CTRONのサービス導入どうにゅう開始かいしぜんぎんRC)
1991ねん03がつ 日本電気にほんでんき:オープンシステムと連携れんけいし,拡張かくちょうシステムアーキテクチャ(XSA)によりだい規模きぼ高性能こうせいのう高信頼こうしんらいせい技術ぎじゅつ提供ていきょうした大型おおがたようOS ACOS-6/NVXを発表はっぴょう
1994ねん05がつ 日本電気にほんでんき:オープンシステムと連携れんけいし,パラレルバッチとう並列へいれつ処理しょり機能きのう提供ていきょうした小型こがたようOS ACOS-2/XPを発表はっぴょう
1994ねん07がつ 日本電気にほんでんき:オープンシステムと連携れんけいし,クラスタシステムとう並列へいれつ処理しょり機能きのう提供ていきょうしたなか大型おおがたようOS ACOS-4/XVP PXを発表はっぴょう
1995ねん04がつ 日立ひたち:MP5800, MP5500ようOS VOS3/FSを発表はっぴょう
1995ねん09がつ 日立ひたち:MP5400ようOS VOS1/FS, VOSK/FSを発表はっぴょう
1995ねん09がつ 富士通ふじつう:SSU(システム記憶きおく装置そうち)をもちいた,スケーラビィティの大幅おおはば向上こうじょう可能かのうにしたOSIV/MSPの強化きょうかばん出荷しゅっか
1996ねん03がつ 日本電気にほんでんき:オープンシステムとの連携れんけい強化きょうかし,パラレルバッチ・パラレルOLTPなどの並列へいれつ処理しょり機能きのう提供ていきょうした大型おおがたようOS ACOS-6/NVX PXを発表はっぴょう
1997ねん04がつ 富士通ふじつう:リモートファイル制御せいぎょ装置そうちとう活用かつようにより,被災ひさい対策たいさく強化きょうかしたOSIV/MSPの強化きょうかばん出荷しゅっか
1998ねん04がつ 日本電気にほんでんき:Webコンピューティングに対応たいおうしたなか大型おおがたようOS ACOS-4/NPXを発表はっぴょう
2000ねん05がつ 日本電気にほんでんき:インターネット環境かんきょうでの基幹きかんシステム構築こうちく実現じつげんした小型こがたようOS ACOS-2/MPを発表はっぴょう
2000ねん11月 日本電気にほんでんき:インターネット環境かんきょうでの基幹きかんシステム構築こうちく実現じつげんしたなか大型おおがたようOS ACOS-4/i-PXを発表はっぴょう