必かならず無罪むざいを勝かち取とる弁護士べんごしには裏うらの顔かおが…司法しほうが裁さばけない真犯人しんはんにんを“特別とくべつ法廷ほうてい”で裁さばく物語ものがたり

草くさ下かシンヤ原作げんさく、大槻おおつき展子のぶこ監修かんしゅうによる内田うちだ康平やすひら「私刑しけい執行しっこう人じん～殺人さつじん弁護士べんごしとテミスの天秤てんびん～」1巻かんが、本日ほんじつ6月がつ20日はつかに発売はつばいされた。“無罪むざい仕事しごと人じん”と呼よばれる弁護士べんごしを主人公しゅじんこうに描えがかれる物語ものがたりだ。

どんな被告人ひこくにんでも必かならず無罪むざいを勝かち取とる実力じつりょく派は弁護士べんごし・霧島きりしまには、とある裏うらの顔かおがあった。それは司法しほうが裁さばけない者ものに私刑しけいを与あたえる“テミス”としての顔かお。霧島きりしまは、監禁かんきん殺人さつじん事件じけんで無罪むざいとなった真犯人しんはんにんや度数どすうの高たかい酒さけを強制きょうせい的てきに飲のませ女性じょせいを死しに至いたらしめた青年せいねんらを、“特別とくべつ法廷ほうてい”で裁さばいていく。別冊べっさつヤングチャンピオン（秋田あきた書店しょてん）で連載れんさい中ちゅうだ。