「少年しょうねんを飼かう」ドラマ化か！孤独こどくな30歳さいOLは石川いしかわ恋こい、マイペースな猫ねこ系けい美少年びしょうねんは齋藤さいとう潤じゅん

青井あおいぬゐ「少年しょうねんを飼かう」が実写じっしゃドラマ化か。「猫ねこカレ -少年しょうねんを飼かう-」のタイトルで、10月7日にちにBSテレ東ひがしで24時じから、テレビ大阪てれびおおさかで同日どうじつ24時じ55分ふんから放送ほうそうされる。主人公しゅじんこう・森川もりかわ藍あいを石川いしかわ恋こいが、遠野とおの凪なぎ沙すなを齋藤さいとう潤じゅんが演えんじる。

コアミックスのWebマンガサイト・ゼノン編集へんしゅう部ぶに掲載けいさいされている「少年しょうねんを飼かう」。誰だれにも頼たよらず仕事しごとをこなし、マンションで一人暮ひとりぐらしをしている独身どくしんの30歳さい会社かいしゃ員いん・藍あいが、ある晩ばん自宅じたくの前まえで待まっていた16歳さいの美少年びしょうねん・凪なぎ沙すなと出会であうことから物語ものがたりは始はじまる。孤独こどくな日常にちじょうを送おくる藍あいが、とある理由りゆうにより猫ねこのようにマイペースな凪なぎ沙すなと同居どうきょすることになり、日常にちじょうが変化へんかしていくさまが描えがかれる。

青井あおいはドラマ化かが決定けっていした心境しんきょうを「ずっと二に次元じげんで想像そうぞうしてきた世界せかいが、三さん次元じげんでも見みられる日ひが来くるとは夢ゆめにも思おもわなかった」と振ふり返かえる。連続れんぞくドラマ初はつ主演しゅえんとなる石川いしかわは、藍あいと共通きょうつうする点てんが多おおいと述のべつつ「深ふかく共感きょうかんし、自分じぶんが30歳さいになったこのタイミングで藍あいと出会であえたことに運命うんめいを感かんじました」コメント。ページをめくる手てが止とまらないほど原作げんさくにのめり込こんだと言いう齋藤さいとうは、凪なぎ沙すなを演えんじるプレッシャーを感かんじながらも「あんなにも可愛かわいらしい凪なぎ沙すなくんを自分じぶんが演えんじられるんだという嬉うれしさが込こみ上あげてきました」と語かたった。

実写じっしゃドラマには藍あいの高校こうこう時代じだいの同級生どうきゅうせいで、凪なぎ沙すなが通かよう高校こうこうの美術びじゅつ教師きょうし・鹿目かのめ圭けい斗と、藍あいの親友しんゆう・新島にいじま清香きよか、凪なぎ沙すなの同級生どうきゅうせい・有馬ありま柊ひいらぎ平たいらと志田しだこころ、謎なぞの美少女びしょうじょ・鈴村すずむら華はな恋こいが登場とうじょうすることも明あかされた。キャストは近日きんじつ解禁かいきんされる。

青井あおいぬゐコメント

担当たんとう編集へんしゅうの方ほうから初はじめてドラマ化かのお話はなしを聞きいた時ときは驚おどろきました。
ずっと二に次元じげんで想像そうぞうしてきた世界せかいが、三さん次元じげんでも見みられる日ひが来くるとは
夢ゆめにも思おもわなかったので…（笑）。
漫画まんがならではの良よさがあるように、生身なまみの人ひとが創つくる映像えいぞうならではの良よさもあると思おもうので、
そういった違ちがいをいち視し聴者ちょうしゃとしてみなさんと楽たのしめたらと思おもっております。

石川いしかわ恋こい（森川もりかわ藍あい役やく）コメント

今回こんかい演えんじる森川もりかわ藍あいというキャラクターとは年齢ねんれいも環境かんきょうも重かさなる点てんが多おおく、
気付きづけば夢中むちゅうで原作げんさくのページを捲めくっていました。
自分じぶんの機嫌きげんは自分じぶんで取とれて、着実ちゃくじつにキャリアを重かさねて自立じりつできていることは素晴すばらしいことの
はずなのに、そうして武器ぶきを揃そろえながら30歳さいを迎むかえてみると何故なぜか周まわりからは
「可愛かわいげのない鉄てつの女おんな」と敬遠けいえんされてしまう。
そのもどかしさに深ふかく共感きょうかんし、自分じぶんが30歳さいになったこのタイミングで藍あいと出会であえたことに
運命うんめいを感かんじました。
原作げんさくと同おなじくリアル16歳さいで凪なぎ沙すな役やくを演えんじる齋藤さいとう潤じゅんさんには、役やくを通とおして私わたし自身じしんにも様々さまざまな
新あたらしい感情かんじょうを与あたえてもらえそうで、一緒いっしょにお芝居しばいできることがとても楽たのしみです。
日々ひびを強つよく生いきようとする全すべての人ひとに、癒いやしを届とどけられたり、背中せなかを押おせるような作品さくひんにできればと思おもっています。
連続れんぞくドラマ初はつ主演しゅえんということで緊張きんちょうもしていますが、あまり気負きおいすぎずに、
スタッフ・キャストの皆みなさんと力ちからを合あわせて1シーン1シーン丁寧ていねいに作つくり上あげていきたいです。
どうぞお楽たのしみに！

齋藤さいとう潤じゅん（遠野とおの凪なぎ沙すな役やく）コメント

出演しゅつえんが決きまった時ときは、本当ほんとうに嬉うれしかったです。一瞬いっしゅんで好すきになってしまった、
あんなにも可愛かわいらしい凪なぎ沙すなくんを自分じぶんが演えんじられるんだという嬉うれしさが込こみ上あげてきました。
原作げんさくを読よませていただき、藍あいさんと凪なぎ沙すなの関係かんけいがどうなっていくんだろうと、
ページをめくる手てが止とまらないほど、のめり込こんでいました。
その凪なぎ沙すなくんを自分じぶんが演えんじることに勿論もちろんプレッシャーは感かんじながらも、
石川いしかわさん演えんじる藍あいさんと向むき合あい、良よい空気くうき感かんをお届とどけしたいと思おもいます。
原作げんさくの素晴すばらしさに加くわえて、映像えいぞうとしての魅力みりょくが出だせるよう、佐伯さえき監督かんとくをはじめとした
スタッフの皆みなさん、キャストの方々かたがたと素敵すてきな作品さくひんになるよう全力ぜんりょくで努つとめます。
是非ぜひご覧らんください。

瀧川たきがわ治水ちすい（BSテレ東ひがし番組ばんぐみプロデューサー）コメント

拾ひろい猫ねこのように美少年びしょうねんとの突然とつぜんの同居どうきょが始はじまった時とき、主人公しゅじんこうは最初さいしょ、彼かれの存在そんざいがこころの癒いやしになりました。でもやがて、
保護ほご者しゃ的てきな愛情あいじょうと変かわっていき、更さらにそれは次第しだいにタブーとも言いうべき恋愛れんあいに育そだっていく、、、　猛烈もうれつ仕事しごと女子じょし社員しゃいんのその
繊細せんさいな心しんの変化へんかを、石川いしかわ恋こいさんは緻密ちみつに熱演ねつえんしてくれます。
このドラマは、それぞれの孤独こどくな立場たちばを超こえて、互たがいの存在そんざいが絆きずなに育そだっていく、愛あいと癒いやしのドラマです。ご期待きたいください。