目指めざすは30億おくプレイヤー、家族かぞくのため競輪けいりん選手せんしゅを目指めざす少年しょうねんの物語ものがたり「MOGAKU」

グミマルによる新しん連載れんさい「MOGAKU」が、本日ほんじつ7月がつ25日にち発売はつばいの週刊しゅうかん少年しょうねんチャンピオン34号ごう（秋田あきた書店しょてん）でスタートした。同どう作さくは「第だい16回かいネクストチャンピオン新人しんじん漫画まんが賞しょう」で大賞たいしょうを受賞じゅしょうしたコンビによる作品さくひんだ。

主人公しゅじんこうは新聞しんぶん配達はいたつのバイトで家計かけいを支ささえながら学校がっこうに通かよう男子だんし高校生こうこうせい・一成いっせい。2年ねん前まえに父ちちを亡なくした彼かれは、学校がっこうにバイトに家事かじにと、忙せわしない日々ひびを過すごしていた。そんなある日ひ、母ははが交通こうつう事故じこに遭あい入院にゅういんすることに。ただでさえ火ひの車くるまの家計かけいに拍車はくしゃがかかり、一成いっせいはバイト先さきで社員しゃいんとして働はたらかせてほしいと頭あたまを下さげる。しかしバイト先さきの人ひとから提案ていあんされたのは、これまで縁えんもゆかりもなかった競輪けいりん選手せんしゅへの道みちだった。

そのほか同どう号ごうには板垣いたがき巴ともみ留とめ「BEASTARS」の舞台ぶたい「Reading Musical『BEASTARS』」の上演じょうえん記念きねんとして、板垣いたがき、主演しゅえんの佐藤さとう龍りゅう我わが、演出えんしゅつの元吉もとよし康かん泰やすしによる鼎談ていだんを掲載けいさい。きたる9月の上演じょうえんに向むけての意気込いきごみや、オファーされたときの感想かんそうなどが語かたられている。