真実しんじつを見通みとおす“物見ものみの聖女せいじょ”が帝位ていい争あらそいに巻まき込こまれる「聖女せいじょヴィクトリアの考察こうさつ」

古知屋こちや「聖女せいじょヴィクトリアの考察こうさつ アウレスタ神殿しんでん物語ものがたり」1巻かんが、本日ほんじつ8月がつ16日にちに発売はつばいされた。

「聖女せいじょヴィクトリアの考察こうさつ アウレスタ神殿しんでん物語ものがたり」は、春はる間あいだタツキの小説しょうせつを原作げんさくとしたコミカライズ作品さくひん。霊魂れいこんや魔力まりょく現象げんしょうを視認しにんできる少女しょうじょ・ヴィクトリアは、真実しんじつを見通みとおす“物見ものみの聖女せいじょ”として第だい八はち聖女せいじょの地位ちいを与あたえられていた。しかし神殿しんでん内ないの権力けんりょく争あらそいから彼女かのじょはその能力のうりょくに疑うたがいをかけられ、聖女せいじょ位いの剥奪はくだつと追放ついほう処分しょぶんを受うけてしまう。そんなヴィクトリアの前まえに現あらわれたのは、自分じぶんが皇帝こうていの子こではないことを“物見ものみの聖女せいじょ”の力ちからで証明しょうめいしてもらいたい辺境へんきょうの騎士きし・アドラス。この出会であいをきっかけに、2人ふたりは陰謀いんぼうひしめく帝位ていい継承けいしょう争あらそいに巻まき込こまれていく。