ドラマ「嘘うそ解ときレトリック」馨かおる役やくに味方あじかた良介りょうすけ＆千代ちよ役やくに片山かたやま友希ゆき、左右さゆう馬ばに振ふり回まわされる

都と戸ど利とぎ津つ原作げんさくによるドラマ「嘘うそ解ときレトリック」に、味方あじかた良介りょうすけと片山かたやま友希ゆきが出演しゅつえんする。

味方みかたが演えんじるのは、主人公しゅじんこう・左右さゆう馬ばの学生がくせい時代じだいからの親友しんゆうで九きゅう十じゅう九きゅう夜や警察けいさつ署しょの刑事けいじ・端はし崎さき馨かおる。いつものらりくらりと生活せいかつする左右さゆう馬ばに振ふり回まわされながらも、気きづけば協力きょうりょくしてしまう真面目まじめなキャラクターだ。片山かたやまは手広てびろく商あきないを行おこなう藤島ふじしま家かのお嬢様じょうさま・藤島ふじしま千代ちよ役やく。天真爛漫てんしんらんまんな性格せいかくで、推理すいり小説しょうせつが好すきなことから探偵たんていに憧あこがれている。2人ふたりからはそれぞれコメントが到着とうちゃくした。

「嘘うそ解ときレトリック」は昭和しょうわ初期しょきを舞台ぶたいに、やたら鋭するどい観察かんさつ眼めを持もつ借金しゃっきんまみれの貧乏びんぼう探偵たんてい・祝しゅく左右さゆう馬ば役やくと、ウソをき分きわける奇妙きみょうな能力のうりょく者しゃ・浦部うらべ鹿しか乃子のコンビが“ウソ”と“マコト”の入いり交まじる難事件なんじけんを解決かいけつしていくさまを描えがいたミステリー。別冊べっさつ花はなとゆめ（白泉社はくせんしゃ）で2012年ねんから2018年ねんまで連載れんさいされていた。左右さゆう馬ば役やくは鈴すず鹿央かおう士し、鹿しか乃子役やくは松本まつもと穂香ほにおいが務つとめる。ドラマは10月7日にちより毎週まいしゅう月曜日げつようび21時じに放送ほうそうされる。

味方あじかた良介りょうすけ（端崎はんたぬざき馨かおる役やく）コメント

オファーを受うけたときの感想かんそう

数多あまたくいる役者やくしゃの中なかでこの役やくに選えらんでいただけたことがうれしいです。この役やくは是非ぜひともチャレンジしたいと願ねがっていたのでお話はなしをいただけたときは、喜よろこびとともに責任せきにんも感かんじました

原作げんさく、台本だいほんを読よんだ印象いんしょう

読よませていただいて感かんじたのは単たんなるミステリーだけでなく、レトロでノスタルジックな世界せかい観かんが印象いんしょう的てきでした。その雰囲気ふんいきがどことなく懐なつかしさを呼よび起おこし、物語ものがたりに深ふかい温あたたかさを感かんじることができました。嘘うそと真実しんじつが絡からみ合あう中なかで、どのようにして答こたえが明あきらかにされるのか、その絶妙ぜつみょうなバランスが作品さくひん全体ぜんたいにどう影響えいきょうを与あたえるのかがとても楽たのしみです

月つき9初はつレギュラー出演しゅつえんの意気込いきごみ

月つき9というワードは幼おさない頃ころから耳みみにして育そだってきているので、レギュラー出演しゅつえんというのはやはり特別とくべつな感覚かんかくではあります。この道みちを作つくり上あげてきた方々かたがたに感謝かんしゃし、今いま作さくで自分じぶんができること以上いじょうのことを精一杯せいいっぱいやる限かぎりです

主演しゅえんの鈴すず鹿央かおう士し、松本まつもと穂香ほにおいの印象いんしょう

鈴鹿すずかさんと松本まつもとさんの人間にんげん力りょくが、作品さくひんに深ふかみと個性こせいを与あたえていると感かんじます。鈴鹿すずかさんはリハーサルを通つうじて"祝しゅく左右さゆう馬ば"に憑依ひょういし、その人物じんぶつ像ぞうに奥行おくゆきを加くわえていく様子ようすが印象いんしょう的てきで、一方いっぽう、松本まつもとさんは確固かっこたる存在そんざい感かんで"浦部うらべ鹿しか乃子"の魅力みりょくを引ひき出だし、説得せっとく力りょくを与あたえています。お2人ふたりの演技えんぎが作品さくひんの個性こせいをさらに際立きわだたせ、視聴しちょう者しゃに強つよい印象いんしょうを残のこしてくださるはずです

演えんじるうえでの心こころがけ

オーバーになりすぎず、左右さゆう馬ばとの心しんの距離きょり感かん、安心あんしん感かん、友情ゆうじょうというものがリアルに届とどけられるように今こん絶賛ぜっさん模索もさくしているところです。左右さゆう馬ばのリズムをきちんと感かんじられる人間にんげんでいたいです

視聴しちょう者しゃへのメッセージ

撮影さつえい前まえのリハーサルを経へて、監督かんとくとの密みつなコミュニケーションを取とることができ、作品さくひんやキャラクターへの理解りかいが深ふかまりました。緊張きんちょう感かんや好奇心こうきしん、さまざまな要素ようそが加くわわり進すすんでいく今いま作さくに携たずさわれてうれしいです。今後こんごこの作品さくひんがどのように形作かたちづくられていくのか、皆みなさんも是非ぜひ楽たのしみにしていてください

片山かたやま友希ゆき（藤島ふじしま千代ちよ役やく）コメント

オファーを受うけたときの感想かんそう

母親ははおやが原作げんさく漫画まんがのファンで、その原作げんさくのドラマに出演しゅつえんできるので、“母親ははおやが喜よろこんでくれるかな？親孝行おやこうこうになればいいな”、という気持きもちになりました

原作げんさく、台本だいほんを読よんだ印象いんしょう

髪型かみがたや衣装いしょうが原作げんさく漫画まんがを忠実ちゅうじつに再現さいげんしていて、とてもわくわくしました。まだ撮影さつえい前まえですがこの台本だいほんをより面白おもしろいものに出来できたらいいなと思おもいました

月つき9初はつ出演しゅつえんとなる意気込いきごみ

昔むかしからフジテレビのドラマと言いえば“月つき9”という印象いんしょうがあるので、その月つき9に出演しゅつえんできるのがとてもうれしいです

主演しゅえんの鈴すず鹿央かおう士し、松本まつもと穂香ほにおいの印象いんしょう

鈴鹿すずかさんは共演きょうえん経験けいけんがないので、どんな人ひとなのかなと緊張きんちょうしています。松本まつもとさんとは何なん度どかご一緒いっしょしたことがあり安心あんしんしています。お2人ふたりとどんなお芝居しばいが一緒いっしょにできるのか今いまからとても楽たのしみです

演えんじるうえでの心こころがけ

リハーサルをした時ときに私わたしが演えんじる千代ちよのイメージについて監督かんとくと話はなしたのですが、千代ちよは私わたしが想像そうぞうしていた何なん倍ばいも可愛かわいらしくて面白おもしろい人ひとなんだなと感かんじました。ユーモアたっぷりにみなさんにお届とどけできたらいいなと、私わたし自身じしんも楽たのしみながら演えんじたいです

視聴しちょう者しゃへのメッセージ

これまで演えんじたことがないご令嬢れいじょうという役柄やくがらで、演えんじるのが楽たのしみです。撮影さつえい前まえからとても面白おもしろい作品さくひんになるだろうな、とても面白おもしろい役やくにしたい、と思おもっています。みなさんにも楽たのしんで見みて頂いただけたらうれしいです！

鈴木すずき吉弘よしひろプロデューサーコメント

原作げんさくの魅力みりょく的てきなキャラクターをどの方ほうに演えんじていただくかという選択せんたくは、大おおきなプレッシャーのかかるプロデューサーの重要じゅうような仕事しごとですが、今回こんかいは絶対ぜったいの自信じしんを持もってお２人ふたりをご紹介しょうかいします。味方あじかた良介りょうすけさんも片山かたやま友希ゆきさんも５年ねん以上いじょう前まえに初はじめて知しってから、いつかご一緒いっしょしたいとずっと思おもい続つづけてきた魅力みりょくあふれる俳優はいゆうさんたちです。正直しょうじきすぎてどこか笑わらえるほど一本気いっぽんぎな警官けいかんを演えんじる味方あじかたさんは、舞台ぶたいを中心ちゅうしんにさまざまな役柄やくがらを演えんじてきた実力じつりょく派は。フジテレビの『教場きょうじょう』以降いこう、テレビでも引ひく手てあまたの活躍かつやくをされています。はち切きれそうなパワー全開ぜんかいで突つっ走ぱしる令嬢れいじょうを演えんじる片山かたやまさんは、作品さくひんごとに違ちがった表情ひょうじょうを見みせてくれる多面体ためんたい女優じょゆう。先日せんじつからリハーサルが始はじまっていますが、今いま作さくでもこれまでに見みたことのない一いち面めんを見みせてくれます。鈴すず鹿央かおう士しさん、松本まつもと穂みのる香がさんとともに、次世代じせだいをけん引いんするフレッシュで力強ちからづよい顔かおぶれがそろいました