キネ旬しゅんベスト・テン歴代れきだい作品さくひんをGYAO!で無料むりょう配信はいしん、「寝ねても覚さめても」など約やく60本ほん

キネマ旬報きねまじゅんぽうとGYAO!が今年ことしもコラボ。「キネマ旬報きねまじゅんぽうベスト・テン」の歴代れきだい受賞じゅしょう作さくが約やく60本ほん無料むりょう配信はいしんされる。

1919年ねんの創刊そうかん以来いらい、現在げんざいまで続つづく映画えいが雑誌ざっしとして世界一せかいいちの歴史れきしを誇ほこるキネマ旬報きねまじゅんぽう。大正たいしょう年間ねんかんから継続けいぞく的てきにその年としのベスト・テンを選出せんしゅつしており、2020年度ねんどで94回かいを数かぞえる。第だい93回かいでは日本にっぽん映画えいが部門ぶもんで「火口かこうのふたり」、外国がいこく映画えいが部門ぶもんで「ジョーカー」が第だい1位いに輝かがやいた。今年ことしは2月がつ4日にちに発表はっぴょうと授賞じゅしょう式しきが行おこなわれる。

現時点げんじてんで明あきらかになっているラインナップは下記かきの通とおり。日本にっぽん映画えいがは「桐島きりしま、部活ぶかつやめるってよ」「湯ゆを沸わかすほどの熱あつい愛あい」「寝ねても覚さめても」など2010年代ねんだいの作品さくひんが中心ちゅうしんに。また鈴木すずき清きよし順じゅんが監督かんとくを務つとめた「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎かげろう座ざ」は作品さくひんとして初はじめて無料むりょう配信はいしんが行おこなわれる。外国がいこく映画えいがではポン・ジュノ「グエムル 漢江かんこうの怪物かいぶつ」、ジム・ジャームッシュ「パターソン」、イ・チャンドン「バーニング 劇場げきじょう版ばん」などが並ならんだ。配信はいしん期間きかんなどはGYAO!の特設とくせつページで確認かくにんを。

キネマ旬報きねまじゅんぽうベスト・テン特集とくしゅう 配信はいしんラインアップ（※2021年ねん2月がつ1日にち時点じてん）

日本にっぽん映画えいが

「ツィゴイネルワイゼン」
「陽炎かげろう座ざ」
「桐島きりしま、部活ぶかつやめるってよ」
「もらとりあむタマ子たまこ」
「紙かみの月つき」
「私わたしの男おとこ」
「そこのみにて光輝ひかりかがやく」
「きみはいい子こ」
「クリーピー 偽いつわりの隣人りんじん」
「湯ゆを沸わかすほどの熱あつい愛あい」
「幼ような子こわれらに生うまれ」
「映画えいが 夜空よぞらはいつでも最高さいこう密度みつどの青色あおいろだ」
「彼女かのじょの人生じんせいは間違まちがいじゃない」
「彼女かのじょがその名なを知しらない鳥とりたち」
「寝ねても覚さめても」

外国がいこく映画えいが

「バベットの晩餐ばんさん会かい」
「バグダッド・カフェ」
「髪結かみゆいの亭主ていしゅ」
「マッチポイント」
「グエムル 漢江かんこうの怪物かいぶつ」
「愛あいを読よむひと」
「もうひとりの息子むすこ」
「セデック・バレ 第だい一部いちぶ 太陽たいよう旗はた / 第だい二に部ぶ 虹にじの橋はし」
「ブルージャスミン」
「パターソン」
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
「ムーンライト」
「バーニング 劇場げきじょう版ばん」