少額減価償却資産の特例を利用し仕事上必要な物を購入した場合数年後購入したものが壊れたので再度買い替えた場合の処理はどうなりますか？仮に購入したものが売却出来た場合特別損益等で計上すれば良いでしょうか？その場合減価償却期間は関係ないですよね？

＞数年後購入したものが壊れた… 法定耐用年数内に廃棄処分したのならその時点での未償却残高を、「除却損」に、法定耐用年数経過後なら残存価格である１円を「除却損」に計上します。と言うか、青色申告の30万特例なら購入年に一括経費なので、未償却残高も残存価格もありません。廃棄に伴う仕分けは無用です。＞購入したものが売却出来た場合特別損益等で計上すれば… 売れたのなら、そんな名前の科目ではなく「譲渡所得」です。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3105.htm 確定申告書 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r04/01.pdf の (ケ) 欄と (8) 欄です。事業の帳簿で売却代金の仕分けは【現金 ○○円／事業主借 ○○円】＞その場合減価償却期間は関係ない… 関係ないことないです。売却時点で未償却残高または残存価格が、譲渡所得での「取得費」となります。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1460.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/index2.htm

あなたが引用するサイトの主は間違ったことを書いています。＞そのため、利益が出た場合には事業所得（本業で得た利益）ではなく、譲渡所得（譲渡して得た利益）として扱います。じゃ、損失が出た場合はどうするのですか。損失については何も説明しない、というのは片手落ちではないですか。利益が出たら譲渡所得として特別控除を利用して節税し、損失が出たら事業の経費にして節税する、というわけですか。そんな都合の良いことを税法が認めるはずがありません。不合理なことは許されません。脱税の疑いがあるやり方です。車の減価償却費を事業の経費に計上してきたのだから、売却益は事業の収入とし、売却損は事業の経費にする、という考え方が合理的であり、税法にも適合します。～～～～～～～～～～～少額減価償却資産の特例を利用して事業所得の必要経費に算入した物（資産）の場合も、当初、購入価額の全額を事業所得の経費にしたのだから、売却してお金が入ったならば、そのお金は事業所得の収入にするのが合理的なのです。そのお金を譲渡所得として扱い、特別控除を利用して節税するなど、やってははなりません。

＞それでも同じなのでしょうか？同じです。

＞売却益の計算方法なのですが、国税庁HP 所得の計算方法（土地、建物および株式等以外の資産を譲渡したとき）では短期譲渡所得の総収入金額-（取得費＋譲渡費用）＋長期譲渡所得の総収入金額-（取得費＋譲渡費用）＝譲渡益譲渡益-特別控除額（最高50万円）＝譲渡所得の金額とあります。？？？？？少額減価償却資産の特例を利用して必要経費に算入した物（資産）を、使用中に売却した場合の売却益は、事業所得の収入金額であり、譲渡所得の譲渡益ではありません。また、その売却益は、物（資産）の売却代金そのものです。売却代金から、取得費や譲渡費用を差引いてはなりません。事業所得の話と譲渡所得の話をゴッチャにしないように。

＞減価償却済み、または今回のケースでは一括償却した物であっても売却出来れば利益収入での仕訳処理が必要ということですね。その通りです。

No.２です。回答を変更します。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～個人事業の場合：＞少額減価償却資産の特例を利用し仕事上必要な物を購入した場合数年後購入したものが壊れたので再度買い替えた場合の処理はどうなりますか？壊れて廃棄した資産については、会計処理はありません。買い替えた新しい資産が、１０万円以上、３０万円未満であるならば、 ①再度、少額減価償却資産の特例を利用して購入価額を必要経費に算入する。または、 ②減価償却資産に計上する。どちらでも良いです。買い替えた新しい資産が、１０万円未満であるならば、購入価額を必要経費に算入しなくてはなりません。＞仮に購入したものが売却出来た場合特別損益等で計上すれば良いでしょうか？少額減価償却資産の特例を利用して必要経費に算入した資産を、使用中に売却した場合は、その売却価額は、事業所得の収入金額に計上します。白色申告の場合は「その他の収入」に、青色申告の場合は「雑収入」に計上します。《注》売却価額を譲渡所得にするという回答があるが誤り。購入したとき少額減価償却資産の特例を利用して事業の経費にしたのだから、それを売却するときの売却価額は事業の収入にするのが筋である。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～法人の場合：＞少額減価償却資産の特例を利用し仕事上必要な物を購入した場合数年後購入したものが壊れたので再度買い替えた場合の処理はどうなりますか？壊れて廃棄した資産については、会計処理はありません。買い替えた新しい資産が、１０万円以上、３０万円未満であるならば、 ①再度、少額減価償却資産の特例を利用して購入価額を損金に算入する。または、 ②減価償却資産に計上する。どちらでも良いです。買い替えた新しい資産が、１０万円未満であるならば、 ①購入価額を損金に算入する。または、 ②減価償却資産に計上する。どちらでも良いです。＞仮に購入したものが売却出来た場合特別損益等で計上すれば良いでしょうか？少額減価償却資産の特例を利用して損金に算入した資産を、使用中に売却した場合は、その売却価額は、特別利益または営業外収益に計上します。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

個人事業ですか？＞少額減価償却資産の特例を利用し仕事上必要な物を購入した場合数年後購入したものが壊れたので再度買い替えた場合の処理はどうなりますか？壊れて廃棄した資産については、会計処理はありません。買い替えた資産については、再度、少額減価償却資産の特例を利用して購入価額を必要経費に算入することができます。（資産に計上しても良い）＞仮に購入したものが売却出来た場合特別損益等で計上すれば良いでしょうか？少額減価償却資産の特例を利用して必要経費に算入した資産を、使用中に売却した場合は、売却価額を特別利益または雑収入に計上します。＞その場合減価償却期間は関係ないですよね？はい。

おしえて

30万まん円えん未満みまんの「少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさん」を利用りようしたその後ごの処理しょりについて

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質問しつもん者しゃ：roto2199
質問しつもん日時にちじ：2024/04/12 14:16
回答かいとう数すう：7件けん

少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようし仕事しごと上じょう必要ひつような物ものを購入こうにゅうした場合ばあい
数すう年ねん後ご購入こうにゅうしたものが壊こわれたので再度さいど買かい替かえた場合ばあいの処理しょりはどうなりますか？

仮かりに購入こうにゅうしたものが売却ばいきゃく出来できた場合ばあい特別とくべつ損益そんえき等とうで計上けいじょうすれば良よいでしょうか？
その場合ばあい減価げんか償却しょうきゃく期間きかんは関係かんけいないですよね？

NO1さんが書かかれている
売却ばいきゃく時点じてんで未み償却しょうきゃく残高ざんだかまたは残存ざんそん価格かかくが、譲渡じょうと所得しょとくでの「取得しゅとく費ひ」となります。
なので
売却ばいきゃく益えき 18-　(取得しゅとく費ひ 0 - 譲渡じょうと費用ひよう 1）＝-17　17-特別とくべつ控除こうじょ額がく 50＝0　

が正確せいかくな計算けいさんでしょうか？

補足ほそく日時にちじ：2024/04/15 11:34
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訂正ていせい
売却ばいきゃく益えき 18-　(取得しゅとく費ひ 0 - 譲渡じょうと費用ひよう 1）＝17　17-特別とくべつ控除こうじょ額がく 17＝0

補足ほそく日時にちじ：2024/04/15 11:41
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回答かいとう (7件けん)

No.1ベストアンサー

回答かいとう者しゃ： mukaiyamo
回答かいとう日時にちじ：2024/04/12 14:49

＞数すう年ねん後ご購入こうにゅうしたものが壊こわれた…

法定ほうてい耐用たいよう年数ねんすう内ないに廃棄はいき処分しょぶんしたのならその時点じてんでの未み償却しょうきゃく残高ざんだかを、「除じょ却損」に、法定ほうてい耐用たいよう年数ねんすう経過けいか後ごなら残存ざんそん価格かかくである１円えんを「除じょ却損」に計上けいじょうします。

と言いうか、青色あおいろ申告しんこくの30万まん特例とくれいなら購入こうにゅう年ねんに一括いっかつ経費けいひなので、未み償却しょうきゃく残高ざんだかも残存ざんそん価格かかくもありません。
廃棄はいきに伴ともなう仕分しわけは無用むようです。

＞購入こうにゅうしたものが売却ばいきゃく出来できた場合ばあい特別とくべつ損益そんえき等とうで計上けいじょうすれば…

売うれたのなら、そんな名前なまえの科目かもくではなく「譲渡じょうと所得しょとく」です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

確定かくてい申告しんこく書しょ
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/y …
の (ケ) 欄らんと (8) 欄らんです。

事業じぎょうの帳簿ちょうぼで売却ばいきゃく代金だいきんの仕分しわけは
【現金げんきん ○○円えん／事業じぎょう主おも借か ○○円えん】

＞その場合ばあい減価げんか償却しょうきゃく期間きかんは関係かんけいない…

関係かんけいないことないです。
売却ばいきゃく時点じてんで未み償却しょうきゃく残高ざんだかまたは残存ざんそん価格かかくが、譲渡じょうと所得しょとくでの「取得しゅとく費ひ」となります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

税金ぜいきんについて詳くわしくは、国税庁こくぜいちょうの『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …

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この回答かいとうへのお礼れい

詳くわしいご説明せつめいありがとうございます、すごく助たすかりました。
まだ内容ないようが全すべて理解りかい出来できておりませんが、回答かいとう頂いただいた用語ようごを調しらべる事ことで理解りかい出来できそうです。

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お礼れい日時にちじ：2024/04/12 23:00

No.7

回答かいとう者しゃ： hinode44
回答かいとう日時にちじ：2024/04/17 16:39

あなたが引用いんようするサイトの主あるじは間違まちがったことを書かいています。

＞そのため、利益りえきが出でた場合ばあいには事業じぎょう所得しょとく（本業ほんぎょうで得えた利益りえき）ではなく、譲渡じょうと所得しょとく（譲渡じょうとして得えた利益りえき）として扱あつかいます。

じゃ、損失そんしつが出でた場合ばあいはどうするのですか。損失そんしつについては何なにも説明せつめいしない、というのは片手落かたておちではないですか。

利益りえきが出でたら譲渡じょうと所得しょとくとして特別とくべつ控除こうじょを利用りようして節税せつぜいし、損失そんしつが出でたら事業じぎょうの経費けいひにして節税せつぜいする、というわけですか。そんな都合つごうの良よいことを税法ぜいほうが認みとめるはずがありません。不合理ふごうりなことは許ゆるされません。脱税だつぜいの疑うたがいがあるやり方かたです。

車くるまの減価げんか償却しょうきゃく費ひを事業じぎょうの経費けいひに計上けいじょうしてきたのだから、売却ばいきゃく益えきは事業じぎょうの収入しゅうにゅうとし、売却ばいきゃく損そんは事業じぎょうの経費けいひにする、という考かんがえ方かたが合理ごうり的てきであり、税法ぜいほうにも適合てきごうします。

～～～～～～～～～～～

少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして事業じぎょう所得しょとくの必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうした物もの（資産しさん）の場合ばあいも、当初とうしょ、購入こうにゅう価額かがくの全額ぜんがくを事業じぎょう所得しょとくの経費けいひにしたのだから、売却ばいきゃくしてお金かねが入はいったならば、そのお金かねは事業じぎょう所得しょとくの収入しゅうにゅうにするのが合理ごうり的てきなのです。そのお金かねを譲渡じょうと所得しょとくとして扱あつかい、特別とくべつ控除こうじょを利用りようして節税せつぜいするなど、やってははなりません。

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No.6

回答かいとう者しゃ： hinode44
回答かいとう日時にちじ：2024/04/15 16:11

＞それでも同おなじなのでしょうか？

同おなじです。

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この回答かいとうへのお礼れい

自分じぶんでも調しらべてみたのですが事業じぎょう用よう車両しゃりょうは売却ばいきゃくするとNO1さんが回答かいとうされているように譲渡じょうと所得しょとくになるというサイトばかり出でてきました。

https://kaitori.carview.co.jp/article/%E5%A3%B2% …

個人こじん事業じぎょう主ぬしが車くるまを売却ばいきゃくする場合ばあいには、「個人こじん」が「車くるまを買取かいとりしてくれた法人ほうじん」へ車くるまを譲渡じょうとした（譲ゆずった）という考かんがえ方かたで処理しょりされます。

そのため、利益りえきが出でた場合ばあいには事業じぎょう所得しょとく（本業ほんぎょうで得えた利益りえき）ではなく、譲渡じょうと所得しょとく（譲渡じょうとして得えた利益りえき）として扱あつかいます。

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お礼れい日時にちじ：2024/04/17 15:21

No.5

回答かいとう者しゃ： hinode44
回答かいとう日時にちじ：2024/04/15 13:11

＞売却ばいきゃく益えきの計算けいさん方法ほうほうなのですが、国税庁こくぜいちょうHP　

所得しょとくの計算けいさん方法ほうほう（土地とち、建物たてものおよび株式かぶしき等とう以外いがいの資産しさんを譲渡じょうとしたとき）では

短期たんき譲渡じょうと所得しょとくの総そう収入しゅうにゅう金額きんがく-（取得しゅとく費ひ＋譲渡じょうと費用ひよう）＋長期ちょうき譲渡じょうと所得しょとくの総そう収入しゅうにゅう金額きんがく-（取得しゅとく費ひ＋譲渡じょうと費用ひよう）＝譲渡じょうと益えき

譲渡じょうと益えき-特別とくべつ控除こうじょ額がく（最高さいこう50万まん円えん）＝譲渡じょうと所得しょとくの金額きんがく

とあります。

？？？？？

少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうした物もの（資産しさん）を、使用しよう中ちゅうに売却ばいきゃくした場合ばあいの売却ばいきゃく益えきは、事業じぎょう所得しょとくの収入しゅうにゅう金額きんがくであり、譲渡じょうと所得しょとくの譲渡じょうと益えきではありません。

また、その売却ばいきゃく益えきは、物もの（資産しさん）の売却ばいきゃく代金だいきんそのものです。売却ばいきゃく代金だいきんから、取得しゅとく費ひや譲渡じょうと費用ひようを差引さしひいてはなりません。事業じぎょう所得しょとくの話はなしと譲渡じょうと所得しょとくの話はなしをゴッチャにしないように。

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この回答かいとうへのお礼れい

再度さいどご回答かいとうありがとうございます。

使用しよう中ちゅう売却ばいきゃくというより耐用たいよう年数ねんすうを超過ちょうか後ご不具合ふぐあいが出でだしたので買かい替かえて
元もとの物ものを処分しょぶん又または売却ばいきゃくのケースでの話はなしです、それでも同おなじなのでしょうか？

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お礼れい日時にちじ：2024/04/15 15:43

No.4

回答かいとう者しゃ： hinode44
回答かいとう日時にちじ：2024/04/15 11:09

＞減価げんか償却しょうきゃく済ずみ、または今回こんかいのケースでは一括いっかつ償却しょうきゃくした物ものであっても売却ばいきゃく出来できれば利益りえき収入しゅうにゅうでの仕訳しわけ処理しょりが必要ひつようということですね。

その通とおりです。

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この回答かいとうへのお礼れい

ご回答かいとうありがとうございます。

売却ばいきゃく益えきの計算けいさん方法ほうほうなのですが、国税庁こくぜいちょうHP　
所得しょとくの計算けいさん方法ほうほう（土地とち、建物たてものおよび株式かぶしき等とう以外いがいの資産しさんを譲渡じょうとしたとき）では

短期たんき譲渡じょうと所得しょとくの総そう収入しゅうにゅう金額きんがく-（取得しゅとく費ひ＋譲渡じょうと費用ひよう）＋長期ちょうき譲渡じょうと所得しょとくの総そう収入しゅうにゅう金額きんがく-（取得しゅとく費ひ＋譲渡じょうと費用ひよう）＝譲渡じょうと益えき

譲渡じょうと益えき-特別とくべつ控除こうじょ額がく（最高さいこう50万まん円えん）＝譲渡じょうと所得しょとくの金額きんがく

とあります。

仮かりに　

18万まんで売却ばいきゃく　取得しゅとく費ひ24万まん　譲渡じょうと費用ひよう1万まん　の5年ねん以下いかの所有しょゆう期間きかんだと

18-（24+1）＝-7　　7-50＝0

となり売却ばいきゃく益えきは出でず仕訳しわけ不要ふようということでしょうか？

国税庁こくぜいちょうHP
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

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お礼れい日時にちじ：2024/04/15 11:29

No.3

回答かいとう者しゃ： hinode44
回答かいとう日時にちじ：2024/04/14 09:16

No.２です。

回答かいとうを変更へんこうします。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
個人こじん事業じぎょうの場合ばあい：

＞少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようし仕事しごと上じょう必要ひつような物ものを購入こうにゅうした場合ばあい
数すう年ねん後ご購入こうにゅうしたものが壊こわれたので再度さいど買かい替かえた場合ばあいの処理しょりはどうなりますか？

壊こわれて廃棄はいきした資産しさんについては、会計かいけい処理しょりはありません。

買かい替かえた新あたらしい資産しさんが、１０万まん円えん以上いじょう、３０万まん円えん未満みまんであるならば、
①再度さいど、少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして購入こうにゅう価額かがくを必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうする。または、
②減価げんか償却しょうきゃく資産しさんに計上けいじょうする。
どちらでも良よいです。

買かい替かえた新あたらしい資産しさんが、１０万まん円えん未満みまんであるならば、購入こうにゅう価額かがくを必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうしなくてはなりません。

＞仮かりに購入こうにゅうしたものが売却ばいきゃく出来できた場合ばあい特別とくべつ損益そんえき等とうで計上けいじょうすれば良よいでしょうか？

少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうした資産しさんを、使用しよう中ちゅうに売却ばいきゃくした場合ばあいは、その売却ばいきゃく価額かがくは、事業じぎょう所得しょとくの収入しゅうにゅう金額きんがくに計上けいじょうします。白色はくしょく申告しんこくの場合ばあいは「その他たの収入しゅうにゅう」に、青色あおいろ申告しんこくの場合ばあいは「雑収入ざっしゅうにゅう」に計上けいじょうします。

《注ちゅう》売却ばいきゃく価額かがくを譲渡じょうと所得しょとくにするという回答かいとうがあるが誤あやまり。購入こうにゅうしたとき少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして事業じぎょうの経費けいひにしたのだから、それを売却ばいきゃくするときの売却ばいきゃく価額かがくは事業じぎょうの収入しゅうにゅうにするのが筋すじである。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
法人ほうじんの場合ばあい：

＞少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようし仕事しごと上じょう必要ひつような物ものを購入こうにゅうした場合ばあい
数すう年ねん後ご購入こうにゅうしたものが壊こわれたので再度さいど買かい替かえた場合ばあいの処理しょりはどうなりますか？

壊こわれて廃棄はいきした資産しさんについては、会計かいけい処理しょりはありません。

買かい替かえた新あたらしい資産しさんが、１０万まん円えん以上いじょう、３０万まん円えん未満みまんであるならば、
①再度さいど、少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして購入こうにゅう価額かがくを損金そんきんに算入さんにゅうする。または、
②減価げんか償却しょうきゃく資産しさんに計上けいじょうする。
どちらでも良よいです。

買かい替かえた新あたらしい資産しさんが、１０万まん円えん未満みまんであるならば、
①購入こうにゅう価額かがくを損金そんきんに算入さんにゅうする。または、
②減価げんか償却しょうきゃく資産しさんに計上けいじょうする。
どちらでも良よいです。

＞仮かりに購入こうにゅうしたものが売却ばいきゃく出来できた場合ばあい特別とくべつ損益そんえき等とうで計上けいじょうすれば良よいでしょうか？

少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして損金そんきんに算入さんにゅうした資産しさんを、使用しよう中ちゅうに売却ばいきゃくした場合ばあいは、その売却ばいきゃく価額かがくは、特別とくべつ利益りえきまたは営業えいぎょう外がい収益しゅうえきに計上けいじょうします。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

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この回答かいとうへのお礼れい

再度さいど詳くわしいご回答かいとうありがとうございます。

＞少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいは資産しさんに計上けいじょうしてもいいししなくても良よいのでしょうか？
特例とくれいを利用りようすれば資産しさん計上けいじょうされなくて（即時そくじ償却しょうきゃく）特例とくれい利用りようせず減価げんか償却しょうきゃくにするなら資産しさん計上けいじょうされるということですね。

個人こじんの場合ばあい売却ばいきゃくしたときの仕訳しわけは雑収入ざっしゅうにゅうで
法人ほうじんの場合ばあいは特別とくべつ利益りえきか営業えいぎょう外がい収益しゅうえきで計上けいじょうですね。

減価げんか償却しょうきゃく済ずみ、または今回こんかいのケースでは一括いっかつ償却しょうきゃくした物ものであっても売却ばいきゃく出来できれば利益りえき収入しゅうにゅうでの仕訳しわけ処理しょりが必要ひつようということですね。

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お礼れい日時にちじ：2024/04/15 10:18

No.2

回答かいとう者しゃ： hinode44
回答かいとう日時にちじ：2024/04/13 14:42

個人こじん事業じぎょうですか？

＞少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようし仕事しごと上じょう必要ひつような物ものを購入こうにゅうした場合ばあい
数すう年ねん後ご購入こうにゅうしたものが壊こわれたので再度さいど買かい替かえた場合ばあいの処理しょりはどうなりますか？

壊こわれて廃棄はいきした資産しさんについては、会計かいけい処理しょりはありません。

買かい替かえた資産しさんについては、再度さいど、少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして購入こうにゅう価額かがくを必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうすることができます。（資産しさんに計上けいじょうしても良よい）

＞仮かりに購入こうにゅうしたものが売却ばいきゃく出来できた場合ばあい特別とくべつ損益そんえき等とうで計上けいじょうすれば良よいでしょうか？

少額しょうがく減価げんか償却しょうきゃく資産しさんの特例とくれいを利用りようして必要ひつよう経費けいひに算入さんにゅうした資産しさんを、使用しよう中ちゅうに売却ばいきゃくした場合ばあいは、売却ばいきゃく価額かがくを特別とくべつ利益りえきまたは雑収入ざっしゅうにゅうに計上けいじょうします。

＞その場合ばあい減価げんか償却しょうきゃく期間きかんは関係かんけいないですよね？

はい。