なぜ中国ちゅうごく語ごは漢字かんじなのに読よめないのですか？日本にっぽんの漢字かんじと何なにが違ちがうのですか？

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質問しつもん者しゃ：mcmtct
質問しつもん日時にちじ：2024/06/26 14:23
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単語たんごはわかるのですが、文章ぶんしょうですよ、当あて字じじゃないからわからない

補足ほそく日時にちじ：2024/06/26 14:41
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回答かいとう (8件けん)

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No.8

回答かいとう者しゃ： tanzou2
回答かいとう日時にちじ：2024/06/27 07:28

漢字かんじを輸入ゆにゅうする以前いぜんから、日本にっぽんには

日本語にほんごがありました。

大和言葉やまとことば、といいます。

そうした下地したじがあるところに、
漢字かんじが輸入ゆにゅうされたのです。

そうやって、漢字かんじと大和言葉やまとことばが
融合ゆうごうして、日本にっぽんの漢字かんじになった
のです。

だから、中国ちゅうごくの漢字かんじとは
違ちがうのです。

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No.7

回答かいとう者しゃ：天竜川てんりゅうがわの竜りゅう
回答かいとう日時にちじ：2024/06/26 16:49

たしかに、漢字かんじは、中国ちゅうごくの漢かん王朝おうちょうの頃ころ、日本にっぽんに伝つたわりました。

日本語にほんごの「音読おんよみ」は、中国ちゅうごくの王朝おうちょうによって違ちがうため、「呉ご王朝おうちょう時代じだいの音おと」「漢かん王朝おうちょう時代じだいの音おと」「唐から王朝おうちょう（宋そう王朝おうちょう）時代じだいの音おと」のそれぞ蹴けれが日本にっぽんに入はいってきたのです。
さらに、日本語にほんごの古ふるい言葉ことば（やまと言葉ことば）に該当がいとうする意味いみを感かんじに当あてはめたので、日本語にほんごの漢字かんじには「訓読くんよみ」もあります。

だから、日本語にほんごの漢字かんじの音読おんよみには何なに種類しゅるいもあるし、訓読くんよみの場合ばあいは「送おくりがな」にも苦労くろうします。

そして、中国ちゅうごくでは地域ちいきによっても漢字かんじは同おなじでも、方言ほうげんのために発音はつおんがまったく違ちがうので、会話かいわが出来できない地域ちいきがあるそうです。
戦後せんごは北京ぺきん語ごが、中国ちゅうごくの標準ひょうじゅん語ごとなったようです。
また、中国ちゅうごく本土ほんどでは、ここ20年ねんくらい前まえから、漢字かんじ文字もじ（中国ちゅうごく語ご）は、漢字かんじを略りゃくした文字もじを作つくって「簡体字かんたいじ」と言いわれます。

台湾たいわんでは、日本語にほんごの漢字かんじの旧きゅう字体じたいなどを使つかうためため、この文字もじを「繁体字はんたいじ」といいます。（日本にっぽんでも、戦前せんぜんは旧きゅう字体じたい（繁体字はんたいじ）を使つかっていた）

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No.6

回答かいとう者しゃ： rera1016
回答かいとう日時にちじ：2024/06/26 15:58

中国ちゅうごく語ごは、支配しはいする王朝おうちょうが変かわる度たびに読よみ方かたが変かわるからです。

日本語にほんごでの漢字かんじの音読おんよみは、呉ご、漢かん、唐とうの時代じだいの読よみ方かたから来きていて、現在げんざいの中国ちゅうごくで使つかわれる清きよしの時代じだいの読よみ方かたとは異ことなります。

また、漢字かんじの字体じたいも、一部いちぶは日本にっぽん独自どくじで簡略かんりゃく化かされたので、台湾たいわんの人ひとたちも一部いちぶは認識にんしきできません。
一方いっぽうで中国ちゅうごくでも共産党きょうさんとうによって簡体字かんたいじが作つくられ、独特どくとくの簡略かんりゃく化かがされたことで、日本人にっぽんじんの大半たいはんは読よめません。

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No.5

回答かいとう者しゃ： 2006-2006
回答かいとう日時にちじ：2024/06/26 14:44

ひとつ

習近平たいら氏しの習は中国ちゅうごくでは「羽はね」の片方かたがたで表記ひょうきしている。
つまり日本にっぽんとは字じが違ちがう。

ふたつ
手紙てがみは日本にっぽんと中国ちゅうごくでは意味いみが違ちがう。中国ちゅうごくでは便所べんじょ紙しの意味いみ。
つまり日本にっぽんとは意味いみが違ちがう。

みっつ
北京ぺきんの読よみは日本にっぽんだと「ぺきん」だが中国ちゅうごくだと「べいじん」。
つまり同おなじ字じでも読よみ方かたが違ちがう。

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No.4

回答かいとう者しゃ： trka
回答かいとう日時にちじ：2024/06/26 14:37

中国ちゅうごく語ごは中国ちゅうごく語ごで、一方いっぽう日本語にほんごは日本語にほんごで言語げんごが違ちがうからです。

例たとえば中国ちゅうごくの高速こうそく道路どうろに於おいてサービスエリアに入はいると『御手洗みたらし』と書かいてある建物たてものがあります。もちろん中身なかみはトイレです。
これを中国人ちゅうごくじんは「オテアライ」とは読よまないのです。
ですから中国人ちゅうごくじんと日本人にっぽんじんは筆談ひつだん(もちろん漢字かんじで)により結構けっこう意思いしを通つうじることができます。

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No.3

回答かいとう者しゃ：ご意見いけんをお願ねがいします。
回答かいとう日時にちじ：2024/06/26 14:36

まず、日本にっぽんの漢字かんじと中国ちゅうごくの漢字かんじは、全まったく同どうじ、ではありません。

漢字かんじが日本にっぽんに伝つたわってからも、日本にっぽんと中国ちゅうごくでそれぞれ独自どくじに漢字かんじは進化しんかしたからです。日本にっぽんでは国字こくじと呼よばれる日本にっぽん生うまれの漢字かんじができましたし、中国ちゅうごくでは簡体字かんたいじと呼よばれる漢字かんじが発達はったつしてきました。
また、漢字かんじには音読おんよみと訓読くんよみの2種類しゅるいがあることはご存知ぞんじでしょうが、音読おんよみはさらに呉音ごおん、唐音とういん、漢音かんおんなどに分わかれます。中国ちゅうごくの国くにが変かわるたびに読よみ方かたも変かわっていったのです。日本にっぽんの訓読くんよみはそれほど変化へんかはしていません。
また、同おなじ漢字かんじでも日本にっぽんと中国ちゅうごくでは意味いみが違ちがっているものも少すくなくありません。例たとえば「猪いのしし」は日本にっぽんでは「イノシシ」のことですが、中国ちゅうごくでは「ブタ」のことです。湯ゆも日本にっぽんでは「温水おんすい」のことですが、中国ちゅうごくでは「スープ」のことです。
漢字かんじの形かたち自体じたいも、読よみ方かたも、意味いみも似にてはいますが、それぞれ様々さまざまな違ちがいがあるのです。