実際にセキュリティ対策を行うとすれば、どのような具体策があるのでしょうか?
まず、セキュリティ会社に依頼するとその会社の「防犯ステッカー」を表示できます。扉などに貼っておくだけで予防対策となります。あと、駆けつけサービスがあるかどうかもチェックしておきましょう。
確かに防犯ステッカーが貼ってある場所をわざわざ狙おうとは思いませんね。
それでもステッカーがフェイクだと勘ぐり、どうにか侵入しようと試みる者もいます。その際、侵入経路で圧倒的に多いのが窓。窓が空いたら察知するマグネットセンサーを取り付けたり、室内への侵入者を検知する人感センサー(パッシブセンサー)があります。足場のある窓や死角になる窓など、侵入の可能性がある窓にはマグネットセンサーをおすすめしています。
セキュリティアイテムとして防犯カメラを設置している店は多いですよね。
そうですね。録画機能がついたもの、音声を録音できるもの、暗闇でも明瞭に映る赤外線など、様々な防犯カメラがあります。最近では設備機器も進化しており、クラウド上に保存するクラウドカメラもあり、お手元のスマホでいつでも様子を確認することができるものもあります。
色々あって悩みそうですね。