平凡な
毎日を
生きる
恋にオクテな
中年男性と、
心に
傷を
抱えた
女性――。
幼馴染みの
二人が
織り
成す、
微笑ましくも
切ない
再会のドラマ
2008
年、ひとり
立ち
公演第一弾として、
東京芸術劇場小ホール2にて「
踊る!
職業不安定所」を
上演した
小倉久寛。
劇団スーパー・エキセントリック・シアターの
旗揚げメンバーとして、
舞台で
活躍し
続けてきた
小倉が
一念発起し、ひとり
立ち
公演を
立ち
上げてから
今年で4
作目。
目的は、「チャレンジ」。
毎公演、ブレイクダンスやHIP HOP、フラメンコギターなど
新しいことに
挑戦してきた。
今年、58
歳になる
自分が
頑張る
姿は、きっと
観る
人に
勇気を
与えるであろうと
信じてこの
公演を
続けてきている。
小倉の
思いはただ1つ、お
客様が
楽しめる
作品作りである。
老若男女全ての
人に
勇気を
与える
舞台を
目指して。
脚本は
新進気鋭の
若手脚本家として
活躍する
小峯裕之。
会社勤めの
傍らに
書き
上げた
初のドラマ
脚本で、2008
年「
テレビ朝日21
世紀新人シナリオ
大賞」
優秀賞を
受賞。それを
機に
脚本家の
道を
歩み
始め、
綿密に
計算されたシチュエーションコメディーの
作風が、
業界内でも
注目され
始めている。
次世代を
担う
脚本家の
1人である。
また
演出家には、
劇団スーパー・エキセントリック・シアター
所属の
大関真。
俳優業の
傍ら、
劇団SET「ジェネレーション・ギャップ」シリーズのプロデュース・
演出を
行なっている。
第4
弾は、ヒロインとして、
演技の
幅広い
個性派女優であり、フリーペーパーの
制作やフォトグラフなどのアートディレクション、そして
写真家としても
活躍している
松田美由紀を
迎え、また
廃品を
利用した
自作打楽器と、
一風変わった
風貌で
目を
引き、NHK
教育テレビなどの
出演で
子供からの
人気も
高く、
既成の
楽器には
出せないその
新しい
旋律は、
大人を
童心に
帰す
不思議な
響きを
持っているパーカッショニスト
山口ともとの
異色な
組み
合わせも
見所。
そしてアミューズから、
世界大会「UK ブレイクダンスチャンピオンシップ」に
日本代表チームの
一員として
初出場・
初優勝の
快挙を
成し
遂げ、
最近では
振付師としても
確固たる
地位を
築いている
植木豪(PaniCrew)、また
若手俳優の
坂田直貴、
風間由次郎、
猪塚健太の7
名でお
贈りします。
<
小倉久寛コメント>
“ひとり
立ち
公演”と
言っても、
皆に
頼りながら、
支えられながら
作る
舞台です。
一丸となってラストシーンに
向かっていく
熱を
見て
頂きたいです。「
頑張ります」という
言葉を
嫌う
人もいますが、これしかない。
頑張ります!!
<
松田美由紀コメント>
子供の
時に、
想い
描いていた「オトナ」は、すごーくチャンとしているんだと
思っていた。でも、
実際に
大人になればなるほど、
子供みたいにワクワク、ドキドキが
更にふえていく。そんなワクワクな
大人の
舞台です!
楽しみにしていてください!
<<ストーリー>>
東京の
南に
位置する
離島。 そこに、
残りの
人生を「
余生」と
決めつけ、
平凡な
毎日を
過ごす
男がいた。
そんな
彼の
日常が、
初恋の
女性と
再会したことで
急変する。
島の
若者たちの
後ろ
盾を
受け、
彼の
人生最大の
恋愛作戦が
始まるのだった――。
思い
出される
二人の
記憶と、そのたびに
高まる
彼女への
想い。そんな
中で
判明する、
彼女の
過去と
心の
闇。
はたして
二人は、
幸せな
未来をつかむことができるのか。
微笑ましくも
少し
切ない、ビターな
大人のラブコメディー。
【
脚本】
小峯裕之
【
演出】
大関真(
劇団スーパー・エキセントリック・シアター)
【
出演】
小倉久寛、
植木豪(PaniCrew)、
山口とも、
坂田直貴、
風間由次郎、
猪塚健太
/
松田美由紀
東京公演 2013
年2
月6
日(水)~2
月17
日(日) 赤坂RED/THEATER
【
一般発売開始】2012
年11
月24
日(土)10:00~
【
前売料金】
前売券:¥5,800(
平日夜公演割引¥5,300)/
当日券:¥5,800
全席指定・
税込)
【
公式HP】
http://www.set1979.com/perform/detail/06.php
【お
問合せ】SET インフォメーション 03-3420-2897(
平日11:00~18:00)