まんそんさん (女性70代)
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まんそんさんのレビュー一覧
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都戸利津
この
二人、
全く
違っているのに、
自分を
出すことがあまり
無いところは
似ていて、その
根底にはそれまでの
暮らしの
中での
周りとの
関わり
合いが
上手くいかなかったことからか。ホームドラマでしか
家(
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この二人、全く違っているのに、自分を出すことがあまり無いところは似ていて、その根底にはそれまでの暮らしの中での周りとの関わり合いが上手くいかなかったことからか。ホームドラマでしか家庭を知らない。あの時遠慮して斜め方向のことばかりしてこなかっなら、違っていたのか。ほかのまるでホームドラマそのみの優しい家族の元にいることよりも、義理兄の所に戻ることを選択。この二人の暮らしもいつかは、、、、
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ルーシー・モード・モンゴメリ / 村岡花子
この
表紙の
文庫本、
持っています。
何十年も
前に
買ったものですが
懐かしさでいっぱい!モンゴメリですから、
少年少女達が
活き
活きと
書かれていて
素晴らしい。
数々のエピソードのなかでもライオン(
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この表紙の文庫本、持っています。何十年も前に買ったものですが懐かしさでいっぱい!モンゴメリですから、少年少女達が活き活きと書かれていて素晴らしい。数々のエピソードのなかでもライオンのくだりはもうもう
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葵梅太郎
妖精とミニチュアハウス。あの、
何でも
切れるメスのような
妖精のナイフ、
素晴らしい。
王女がいつからその
古城にいるのかがまだ
分からないけれど。
会話無しで
見えるだけなのに、それでも
大変なの(
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妖精とミニチュアハウス。あの、何でも切れるメスのような妖精のナイフ、素晴らしい。王女がいつからその古城にいるのかがまだ分からないけれど。会話無しで見えるだけなのに、それでも大変なのね。そして見えて話せるとは知らずに結婚相手として招聘した貴族嫌いの騎士さまと。おとぎ話のようなだけでは収まらなそうな
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遠藤遼
他にも
平安朝の
作品は
有るのですが、
主人公を
誰にすえるかで
雰囲気ががらりと
変わりますね。やたら
威勢のよい
清少納言は
中宮さま
命だから、
御前で
話す(をかし)を
実践している。
助手に
紫式部と(
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他にも平安朝の作品は有るのですが、主人公を誰にすえるかで雰囲気ががらりと変わりますね。やたら威勢のよい清少納言は中宮さま命だから、御前で話す(をかし)を実践している。助手に紫式部と和泉式部だなんて、まあ贅沢な。その他の同輩やらまだ女官になっていない若い娘達だけでなく、男達もそれぞれキャラがくっきりして楽しく読めました
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インディア・グレイ / 百瀬なつ
確かに
才能を
見いだして
売り
込むのは
上手いかもしれないが、
何故結婚することになったのか。ヒロインが
世間知らずだけでは
済まされないような。
母親も
味方なのかよく
分からなかったし。
婚約者で(
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確かに才能を見いだして売り込むのは上手いかもしれないが、何故結婚することになったのか。ヒロインが世間知らずだけでは済まされないような。母親も味方なのかよく分からなかったし。婚約者で子供が生まれている彼女との仲も何なのだろうか。不思議な関係ばかりだ
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アリー・ブレイク / 友井美穂
星としての天体の存在だけではない、きんぼしという意味も日本語なら当てはまるけど、英語とかはどうなのか。彼の父親にはどうしても肯定的になれない。それ以外の家族は全員ステキなのにね
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ケイト・ヒューイット / 松本夏実
【このレビューはネタバレを含みます】(
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ヒロインの元夫の人格があんなのだとは周りのだれにも隠しきれていたのか。妻にしたようなことを娘もいずれはされていただろう未来を潰すことが出来てよかった。
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ジョアンナ・メイトランド / もとなおこ
樫の
木の
下、
雪に
埋もれて
倒れていたのは
記憶喪失の
娘。
覚えていることと
失われた
記憶と。
助けたのは
妻を
亡くした
伯爵ですぐに
戦地へと
去ってしまった。クリスマスに
付き
物のヤドリギがキーとな(
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樫の木の下、雪に埋もれて倒れていたのは記憶喪失の娘。覚えていることと失われた記憶と。助けたのは妻を亡くした伯爵ですぐに戦地へと去ってしまった。クリスマスに付き物のヤドリギがキーとなって。お屋敷も牧師館もステキだけど、なによりもあの隠れ家が羨ましい
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エリザベス・ロールズ / 中村地里
なんて
馬鹿なことを、と
思うのは、ヒロイン
父へと
何度断られても
求婚し
続け(
相手にとって
名誉な
事だと
大きな
勘違いの
上でね)ついに
実力行使におよぶ
男。そしてラスボスはあの
鼻持ちならない
母(
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なんて馬鹿なことを、と思うのは、ヒロイン父へと何度断られても求婚し続け(相手にとって名誉な事だと大きな勘違いの上でね)ついに実力行使におよぶ男。そしてラスボスはあの鼻持ちならない母娘。貴族らしくと言うなら、貴女が一番ダメでしょう。ちっちゃななカップル達の行く末も楽しみ
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エリザベス・ロールズ / 中村地里
【このレビューはネタバレを含みます】(
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よくある双子の入れ替わりだけれど、この場合は少々い訳がまかり通るかも。しょうもないガキンチョ貴族がヒロイン達の邪魔をする。どちらも身内だとなおややこしいことに。やり直しでアメリカに渡るのと、流刑地(!)オーストラリアへ行かされるのと、時代ですね
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ブレンダ・ジャクソン / 香乃呼ゆり
どうやらシリーズものらしいですが、
他のも
評価が
低いのでしょうか。やはり、ヒロイン
父が
事実婚で
他にも
家族が
居たからなのかな。だけれどあの
子供たちの
人数を
見ただけでも、
拒否感が。
本妻さ(
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どうやらシリーズものらしいですが、他のも評価が低いのでしょうか。やはり、ヒロイン父が事実婚で他にも家族が居たからなのかな。だけれどあの子供たちの人数を見ただけでも、拒否感が。本妻さんへは同情と哀れみを
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サラ・モーガン / 和澄ふさこ
男兄弟のなかで育ってそれなりの腕っぷしは、諸刃ともなってしまう。クリスマスシーズンだし、産科の医師と看護師だからお産にまつわる話がより一層神聖なものに。
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雨宮れん / 鈴ノ助
黒いドレスに
紫のレースをあしらうとか、
別な
色のでも
黒のレースをつけるとか、。どうも
大逆転でやり
返すのに、
黒が
大きな
役割を
果たしているよう。でも、
段階を
踏んでいるせいか、なにか
薄く
感(
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黒いドレスに紫のレースをあしらうとか、別な色のでも黒のレースをつけるとか、。どうも大逆転でやり返すのに、黒が大きな役割を果たしているよう。でも、段階を踏んでいるせいか、なにか薄く感じてしまった。
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中村地里 / ジョー・リー
その
会社ではとても
優秀なのに
見かけも
身持ちも
固くて
修道女と
言われるくらいなのに、ばったりぶつかったその
時からもう
恋に
落ちて。
誤解を
解き、
彼はそれまでの
独身主義に
別れを
告げる。で、ホ(
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その会社ではとても優秀なのに見かけも身持ちも固くて修道女と言われるくらいなのに、ばったりぶつかったその時からもう恋に落ちて。誤解を解き、彼はそれまでの独身主義に別れを告げる。で、ホントにあれは効くのでしょうかね
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ミランダ・リー / 藤田和子
藤田氏の
絵が
好きです。
人物の
描き
分けが、
特に
年配のひと
癖ありそうな
人物はステキ。それだけではなく、
風景も
家の
中も
素晴らしい。シリーズものですが
関係なく
楽しめたのは、ヒロインの
最低な(
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藤田氏の絵が好きです。人物の描き分けが、特に年配のひと癖ありそうな人物はステキ。それだけではなく、風景も家の中も素晴らしい。シリーズものですが関係なく楽しめたのは、ヒロインの最低な婚約者の話とか、ネコにまつわる話もとてもよかった。
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ヴァレリー・パーヴ / 高山繭
カラメールに
関するシリーズが
二つあって、しかも
一作毎に
絵を
描く
人が
代わるって
知らずに
読みましたが、
何作かは
履歴にありました。
今回のは
何より
高山氏のファンなので、につきます。
主役の
二(
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カラメールに関するシリーズが二つあって、しかも一作毎に絵を描く人が代わるって知らずに読みましたが、何作かは履歴にありました。今回のは何より高山氏のファンなので、につきます。主役の二人も可愛いお嬢ちゃんたちもとてもよかった。ヒロインの兄とか側仕えの人達とか気になりましたがシリーズものでの出番はあるのかな
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ロクサナ・セントクレア / 花津美子
浮気相手との
子どもができたからと
夫に
追い
出された
母親は、
残してゆく
三人の
息子へ
離れて
何年経っても、
自身が
亡くなるまで
思いを
寄せていたことでしょう。さらにその
娘共々亡くなるなんて、
何(
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浮気相手との子どもができたからと夫に追い出された母親は、残してゆく三人の息子へ離れて何年経っても、自身が亡くなるまで思いを寄せていたことでしょう。さらにその娘共々亡くなるなんて、何という悲劇。しかし彼女の孫娘がいて、その親権のことで、カリフォルニアからニューヨークまで出かけてきた女性。過去を後悔する男、残された手紙、ようやく家族が真相と新しい家族を手に入れる
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アビー・グリーン / 折原みと
砂漠なのだからラクダではないかと思ったのに、出てきたのは馬ばかりでした。彼には馬に関しての強いトラウマがあり、その他にも、、、それらが闇、余りにも悲劇的で本当に抜け出せたのか
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まるよのかもめ
見てるだけでお腹いっぱいでは無く、そこを通り越して具合悪くなりそうな。テレビとかでドカ食いも見るけれど、部分的にだから楽しめるけど、最初から最後までは付き合える気がしない
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アニー・バロウズ / 長崎真央子
あの
義理母もだけれど、
大元凶は
彼の
母親。その
遠因は
彼の
父親に
有るとしても、もっとやり
方が
違っていたらね。だからと
言ってヒロインの
義理母も
最悪、
父親も
踏ん
張れなかったし。
二人にとって(
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あの義理母もだけれど、大元凶は彼の母親。その遠因は彼の父親に有るとしても、もっとやり方が違っていたらね。だからと言ってヒロインの義理母も最悪、父親も踏ん張れなかったし。二人にとっては良い迷惑どころではないし、忘れるためにって違うタイプの人と付き合ったっていうい訳は通してよいものか
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