野田のだクリスタル｢野田のだゲー新作しんさく5本ほんを語かたり尽つくす｣ ｢年末年始ねんまつねんしは1本ほん48円えん…でも仕方しかたない｣

野田のだクリスタル。1986年ねん生うまれ、吉本興業よしもとこうぎょう所属しょぞく、マヂカルラブリーのボケ担当たんとう。『M-1グランプリ2020』優勝ゆうしょう。コンビで漫才まんざいを披露ひろうする一方いっぽう、自作じさくゲーム「野田のだゲー」の制作せいさくでも話題わだいとなり、『R-1ぐらんぷり2020』で自作じさくゲームをプレイするネタで優勝ゆうしょうしている。

12月に追加ついかされた5タイトル

――7月がつ28日にちの発売はつばいには13本ほんのみ公開こうかいされ、5カ月かげつ近ちかく経たった12月12日にちに5本ほんが追加ついかされ、20本ほんのゲームが出揃でそろうという格好かっこうになりました。追加ついかタイトルについて教おしえてください。

【つめあつめ】

大量たいりょうのネイルの中なかから同おなじ柄がらのものをつなげて消けしていくパズルゲーム『つめあつめ』©吉本興業よしもとこうぎょう

野田のだ：『つめあつめ』に関かんしては、クラウドファンディングで爪つめの画像がぞうを集あつめてみたんですね。ネイルをやられている人ひとって、爪つめを人ひとにきっと見みせたいじゃないですか。でも、インスタぐらいしか見みてもらう機会きかいがないので、見みせる場ばが欲ほしいんじゃないかと思おもって募集ぼしゅうしてみました。

結果けっか的てきにすごい数かずが集あつまったんで大だい成功せいこうではあったんですけど、「じゃあ、この爪つめをゲームで使つかわなくちゃいけない」となったときに、使つかう場所ばしょがないんですよね。「それなら、爪つめで1本ほんゲームを作つくらなきゃ」となってできたのがこれです。

今回こんかい、他たにパズルゲームがなかったもんですから、じゃあもう「爪つめのパズルだ」と。

――早速さっそくプレイしてみましたが、個人こじん的てきにはちょっと操作そうさが難むずかしいかなと。

野田のだ：確たしかにSwitchのスティックでは操作性そうさせいわるが難むずかしいゲームですけど、極きわめていくと連打れんだができて、その爽快そうかい感かんが気持きもちよくなってくるだろうし、今後こんごのアップデートで演出えんしゅつも加くわわるようになるので、ぜひプレイを極きわめて欲ほしいですね。