【情報提供をお願いします】東洋経済ではあなたの周りの「ヤバい会社」「ヤバい仕事」の情報を募っています。ご協力いただける方はこちらへ。
能登半島地震で孤立集落が今も残る。道路が寸断され、電気や水道、ガスが止まっている。
だが、その中で井戸水が出る家が隣近所に生活水を配っていた。そして、発電機がある家から電気を分けてもらっている。
「地域に助けてもらっている」
70代のお婆ちゃんがテレビ画面で笑っていた。
それで思い出したのは、うちの近所の、ある光景だ。
子供たちが金魚を飼っている。道端(ばた)で金魚鉢を囲み、水を入れ替えたりしてはしゃいでいる。
一見すると昭和な光景だが、そこには現代的な仕掛けがあった。太陽光パネルが設置され、その電力でフィルターを回している。どうやら、手作りしたようだ。
うーむ、子供たち、おそるべし。
っつうのは、私は電気代を見るたびに、「どこまで上がるんだ」という恐怖を感じる。だが、何の対策もとってない。子供たちと違って、おじさんは打つ手なしである。
いいように東電にやられている。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
ログインはこちら