ここでは食費を節約するために、買い物をする時に抑えておきたい心構えやポイントについて解説します。
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スーパーで見つけた特売品。しかしどんなに安くても、元々買う予定のないものであれば、それは余計な出費に他なりません。
原則としては何日分で、どんな献立で、どういったものを買うのか、買い物リストを作り、それに忠実に買い物をするのが、無駄な出費を避ける上で重要です。
例えば、買い物リストの中の物と代替えできるもや、その場で献立の計画を立て直せるのであれば、急に発見した特売品に手を出しても構いません。
安さだけに釣られず、本当に必要かどうかの判断力が必要になります。
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例えば、お肉。200gや400gより、1〜2kgとキロ単位で売っているお店で買った方がグラム単価が安く、大幅な節約が可能です。
当然一度に食べきることは出来ませんから、小分けにして冷凍保存して計画的に使っていきます。
できる限りまとめて買ってしまえば、頻繁に買い物に行く必要がなくなり、時間の節約にもなります。
全ては買い物に出かける前の、計画的な買い物リストの作成にかかってきます。
まとめ買いに不向きなものや、逆に無駄を生んでしまう可能性がありますので、注意が必要です。詳しくは「食費の節約と思って大量に買い置きをすると逆に損をするかもしれないという話」をご覧ください。
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油やマヨネーズ、醤油、お酢など。ある程度保存が効き、余らせる事なくコンスタントに消費していくものは、できる大きいサイズで、尚且つ一番安いものを手に入れたいものです。
しかしこれらの商品は取り扱っているメーカーも多く、容量(サイズ)が微妙に異なっている事が多く、どれが一番安いのかが価格だけでは判断できません。
そこで携帯の計算機能です。価格を容量(グラムやミリリットルなど)で割れば、最小単位での単価が出てきます。
この単価が一番低いものが、一番安いものです。携帯だけでなくメモ帳とボールペンも持っていると便利ですよ。
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まとめ
- 安さだけに釣られないよう気をつけましょう。どんなに安くても本来不要なものであれば、余計な出費。結局食べずに傷んでしまう事にも繋がります。
- 計画的なまとめ買いで、食費と時間の両方を節約しましょう。
- 携帯の計算機能とメモ帳とペンで、単価を計算して一番安い単価の商品を割り出しましょう。
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