神戸学院大学こうべがくいんだいがくこうべがくいんだいがく学則がくそくがくそく（抄しょうしょう）

（目的もくてきもくてき）

第だいだい２条じょうじょうの７ 第だいだい２条じょうじょうに規定きていきていする各かくかく学部がくぶがくぶ又またまたは学科がっかがっかにおける教育きょういくきょういく研究けんきゅうけんきゅう上うえじょうの目的もくてきもくてき（以下いかいかこの条じょうじょうにおいて「目的もくてきもくてき」という。）は次つぎつぎのとおりとする。

(８)　総合そうごうそうごうリハビリテーション学部がくぶがくぶの目的もくてきもくてきは、理学りがくりがく療法りょうほうりょうほう士しし、作業さぎょうさぎょう療法りょうほうりょうほう士しし、社会しゃかいしゃかい福祉ふくしふくし士しし及および精神せいしんせいしん保健ほけんほけん福祉ふくしふくし士ししの資格しかくしかく取得しゅとくしゅとくを基本きほんきほんとしながら、活動かつどうかつどう制限せいげんせいげんや参加さんかさんか制約せいやくせいやくのある人々ひとびとひとびとの生活せいかつせいかつ機能きのうきのうの維持いじいじ回復かいふくかいふくを目指もくしめざすため、専門せんもんせんもん知識ちしきちしき及および技術ぎじゅつぎじゅつを修得しゅうとくしゅうとくし、広ひろひろく社会しゃかいしゃかいに貢献こうけんこうけんする人材じんざいじんざいを養成ようせいようせいすることとし、学科がっかがっかごとの目的もくてきもくてきについては次つぎつぎのとおりとする。
ア　理学りがくりがく療法りょうほうりょうほう学科がっかがっかの目的もくてきもくてきは、医療いりょういりょう及および社会しゃかいしゃかいの要請ようせいようせいにより理学りがくりがく療法りょうほうりょうほうの対象たいしょうたいしょう範囲はんいはんいが拡大かくだいかくだいしているなか、疾病しっぺいしっぺい又またまたは障害しょうがいしょうがいを有ゆうゆうする人ひとひとの機能きのうきのう障害しょうがいしょうがい・活動かつどうかつどう制限せいげんせいげん・社会しゃかいしゃかい参加さんかさんか制約せいやくせいやくの改善かいぜんかいぜんに加かくわえて、健康けんこうけんこうの維持いじいじ・増進ぞうしんぞうしんから在宅ざいたくざいたく生活せいかつせいかつ支援しえんしえんまでを含ふくむ、多様たようたような対応たいおうたいおうを担になうことができる理学りがくりがく療法りょうほうりょうほう士ししを養成ようせいようせいすることとする。
イ　作業さぎょうさぎょう療法りょうほうりょうほう学科がっかがっかの目的もくてきもくてきは、医療いりょういりょう及および社会しゃかいしゃかいの要請ようせいようせいにより作業さぎょうさぎょう療法りょうほうりょうほうの対象たいしょうたいしょう範囲はんいはんいが拡大かくだいかくだいしているなか、身体しんたいしんたい機能きのうきのう・精神せいしんせいしん機能きのうきのうの回復かいふくかいふく、社会しゃかいしゃかい適応てきおうてきおう能力のうりょくのうりょく・対人たいじんたいじん関係かんけいかんけい能力のうりょくのうりょくの改善かいぜんかいぜん、発達はったつはったつ機能きのうきのうの向上こうじょうこうじょう等ひとしとう、作業さぎょうさぎょう療法りょうほうりょうほうの多様たようたような対応たいおうたいおうを担になうことができる作業さぎょうさぎょう療法りょうほうりょうほう士ししを養成ようせいようせいすることとする。
ウ　社会しゃかいしゃかいリハビリテーション学科がっかがっかの目的もくてきもくてきは、社会しゃかいしゃかい福祉ふくしふくし士しし及および精神せいしんせいしん保健ほけんほけん福祉ふくしふくし士ししの資格しかくしかく取得しゅとくしゅとくを基本きほんきほんとし、人ひとひとと生活せいかつせいかつ環境かんきょうかんきょうに関せきかかわる上うえじょうでの前提ぜんていぜんていとなる価値かちかち及および倫理りんりりんりの基盤きばんきばんに立だてたち、現状げんじょうげんじょうを把握はあくはあくし、将来しょうらいしょうらいへの展望てんぼうてんぼうを持もちもつた社会しゃかいしゃかい福祉ふくしふくし実践じっせんじっせんに必要ひつようひつような専門せんもんせんもん知識ちしきちしき及および技術ぎじゅつぎじゅつを修得しゅうとくしゅうとくした人材じんざいじんざいを養成ようせいようせいすることとする。