あらゆるモノ・コトに対する探究心が仕事の原動力である筆者が、最もその能力を発揮する時、それが“酒の肴を探す時”です。家飲みが多くなり、酒の相方がマンネリ化している最近。何か新たな出会いが無いかと日々webの海を漂っていると、私の網に肴が引っかかりました。その名もズバリ「いかなごくぎ煮」。まず、「くぎ煮って何?」という疑問が沸き起こり、早速調べてみることに。農林水産省のHPでは「イカナゴの稚魚を醤油、砂糖、ショウガなどで甘辛く煮たつくだ煮」とあり、「ほなつくだ煮やん!」と筆者の心の中で突っ込みを入れつつ、さらに読み進めると「煮上がった姿がさびたくぎが曲がったように見えることから“くぎ煮” と呼ばれている。」との記載が。なるほど、大きなくくりではつくだ煮だが、見た目の印象からくぎ煮と呼ばれるようになったと。これは早速実際に見て確認しなければ!
確認しようとパッケージに目をやると、開封前にどうしても気になってしまう「いかなごくぎ煮」の文字。字のインパクトがすごい。一度見たら忘れることができないほどに印象的です。
さあ!開封した「いかなごくぎ煮」を皿に乗せてビールを注ぐ!そう、これです。このために今があるのです! 全ての準備が整いました。いざ確認です。
ビールを軽く口に含みつつ、「いかなごくぎ煮」をひとつかみ。確かに!さびたくぎが曲がったようなビジュアルです! 醤油の香りを感じつついざ実食。甘辛く煮込まれたいかなごの旨みが口の中に広がり、後からいかなごが持つほのかな苦みと生姜のさわやかな味わい。これは、ビールが進む!ノンストップで食べ進め、あっという間にいかなごが皿の上から消えました。
袋から再び「いかなごくぎ煮」を取り出し、ビールももう1杯。至福のひと時を味わいながら、新たな肴との出会いに酔いしれるのでした。
これまでに投稿 されたエピソード
パソコン通信 と呼 ばれていた時代 😌知 り合 った主婦 の方 から頂 いておいしかった覚 えがあります💖
でも、ちりめん山椒 とどう違 うのかいまだによくわかりません🥹
#マイひょうごインスタントグラム
キロ