【サクふわ簡単かんたん】美味おいしい「お好このみ焼やき」を作つくるコツ6つ

キャベツのメイン食材しょくざいのひとつの「キャベツ」。キャベツは粗あらめのみじん切ぎりにしましょう。
細ほそい千切せんぎりや細こまかくし過すぎてしてしまうと、水分すいぶんが出でてべちゃっとしたお好このみ焼やきになりやすいそうです。粗あらめのみじん切ぎりにすることで、キャベツの食しょく感かんも味あじわうことができます。

また、水みずっぽくならないように、キャベツは切きった後のち、冷蔵庫れいぞうこで水分すいぶんを飛とばすという裏うら技わざもあるようです。

生地きじを作つくる際さい、作つくりたての出汁だしを使つかう場合ばあいは冷さましてから使つかいましょう。冷ひえました出汁だしに小麦粉こむぎこやお好このみ焼やき粉こ、すりおろした長芋ながいもなどを加くわえて混まぜ合あわせます。

熱あつい出汁だしを使用しようすると、小麦粉こむぎこのグルテンが出でてべちゃっとしてしまいやすくなるそう。事前じぜんに冷蔵庫れいぞうこで冷ひやしておくのもおススメです。

生地きじにキャベツや天てんかす、卵たまごなど、お好このみ焼やきの具ぐ材ざいを加くわえる際さいは、ボウルの底そこから返かえすように、空気くうきを含ふくませながら混まぜましょう。こうすることで、お好このみ焼やきがふわっと仕上しあがりやすくなります。

混まぜ合あわせる際さいは、1人前にんまえずつ混まぜると混まぜやすくべちゃべちゃになりにくいそうです。
ご家庭かていで調理ちょうりする際さいは、なるべく手間てまを省はぶこうと一いち度どにすべての材料ざいりょうを混まぜてしまいがちですよね。

1人前にんまえずつ分わけて混まぜるのは面倒めんどう! という場合ばあいは「具ぐ材ざいを入いれてからは混まぜすぎない」ことを意識いしきしてみてくださいね。

豚肉ぶたにくは、片面かためんを焼やき始はじめたタイミングで、焼やいていない面めん（上うえ）に広ひろげます。
こうすることで具ぐ材ざいが蒸むし焼やきになり、中なかまで火ひが通とおりやすくなるそうです。また、豚肉ぶたにくを表面ひょうめんにのせることで、ひっくり返かえした時ときに表面ひょうめんがカリッと香こうばしく仕上しあがります。

お好このみ焼やきを焦こがさず、中なかまでしっかり火ひを通とおすために、鉄板てっぱんなどの温度おんどをキープすることもポイントです。

ホットプレートの場合ばあいは温度おんどを200°（強きょう）くらいに設定せっていするのがよいようです。

コンロでのお好このみ焼やきの温度おんど目安めやすは、160～180℃。
（鍋なべの種類しゅるい・材質ざいしつや厚あつさ、材料ざいりょう、油あぶらの量りょうなどにより、設定せってい温度おんどは異ことなります。）

ピピッとコンロの「温度おんど調節ちょうせつ機能きのう」なら、センサーが自動じどうで火加減ひかげんを調節ちょうせつして設定せってい温度おんどをキープしてくれるから、温度おんど調節ちょうせつが難むずかしい【揚あげもの】だけでなく、【焼やき物もの】も、簡単かんたんに!
ガスコンロに温度おんど調節ちょうせつ機能きのうがついていると、焼やき物ものの時ときも心強こころづよいですね。

生地きじを上うえからヘラで強つよく押おしてしまうとふんわり感かんがなくなってしまうので、軽かるく押おさえる程度ていどにします。 ひっくり返かえす回数かいすうは2〜3回かいくらいまでがよいようです。

こんがりと焦こげ目めがついたら、お好このみでソースやマヨネーズをかけて完成かんせいです!

サクふわ美味おいしいお好このみ焼やきをご自宅じたくで作つくるコツを6つご紹介しょうかいしました。

キャベツは細こまかく千切せんぎりにしたり、材料ざいりょうを加くわえてから一生懸命いっしょうけんめい混まぜていた! という方ほうも多おおいのでは? 今回こんかいご紹介しょうかいしたコツを参考さんこうに、美味おいしいお好このみ焼やき作づくりに挑戦ちょうせんしてみてくださいね。

参考さんこう：にっぽんお好このみ焼やき協会きょうかい公式こうしきホームページ