それぞれのクリエイターに聞いた貴重なウラ話をまとめてみたよ。友達に自慢できること間違いナシのおもしろエピソードなのだ。
1.ミュウはプログラマの遊び心から生まれた!
ミュウの生みの親は、プログラマの森本さん。製品版の容量がほんの少しだけ余っていたので、こっそり自分が考えたキャラクターを入れておいたのだそうだ。最初は「だれにも見つからなければ自分たちだけで楽しもう」と思っていたが、これが151匹めのポケモンとしてたいへんな話題に。「まさかこんなに話題になるとは」と本人もビックリ。
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2.ウソッキー誕生秘話
ウソッキーを作ったのはアートディレクターの杉森さん。キャラクターの絵をいろいろと描いていて、ふと生まれたポケモンだ。その特性を活かすために、「道をふさいでいるポケモンがいる」というストーリーをシナリオライターに作ってもらったんだって。こんなふうに、キャラクターの絵からお話が生まれてくることもよくあるそうだ。
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3.ピカチュウは最初はいなかった!?
ポケモンの中には、タイプのアイデアが出てきてから生まれたキャラクターもある。じつはピカチュウもそう。「でんき」というタイプから、カミナリを象徴するキャラクターであるピカチュウが生まれた。いまや世界的人気を誇るキャラクターも、開発初期にはまだ生まれてなかったんだ。
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4.ポケモンの声変わりとは!?
ポケモンは進化すると鳴き声が変わることに気づいたかな? 人間が声変わりをするように、ポケモンも声変わりをするのだ。進化したポケモンは、子どものときよりはちょっと太い声になっていたり、高くなっているはず。気をつけて聴いてみて。
5.どこが違う? セーブ音のナゾ
『赤』『緑』『青』『ピカチュウ』では、それぞれセーブするときの音が微妙に違う。これは、サウンドを担当した増田さんがこっそり仕掛けたものなんだって。ちょっとマニアック!?
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