平成19年9月〜10月までの間、米国テネシー州マンチェスター/タラホーマに隣接する米空軍アーノルド技術開発センター(USAF Arnold Engineering Development Center:AEDC)のエンジン高空試験施設(Altitude Test Facility:ATF)で、次期固定翼哨戒機用エンジン「XF7-10」の高空試験を行いました。
高空試験では様々な高空条件において、XF7-10エンジンの始動性能や定常性能などのデータを取得します。AEDCでの高空試験は20年度も実施する予定になっています。