お金かねにかかわる手続てつづき、そしてさらに大切たいせつなこととは…

災害さいがいへの備そなえは、地震じしん保険ほけん＋火災かさい保険ほけんの特約とくやくに注目ちゅうもく！

年金ねんきん支給しきゅう開始かいしを68～70歳さいに引ひき上あげる案あんが出でているそうですが…

わが国くには地震じしんの活動かつどう期きに入はいったと言いわれる。今後こんごは日本にっぽんのどこで巨大きょだい地震じしんが起おきても不思議ふしぎはなく、被災ひさいは誰だれにとってももはや他人事たにんごとではなくなった。

生命せいめい保険ほけんの加入かにゅう率りつが低下ていか傾向けいこうにある。生命せいめい保険ほけん文化ぶんかセンターの調しらべによると、世帯せたい加入かにゅう率りつは1991年ねんの94％から2009年ねんには86％まで大おおきく下落げらくした。特とくに30歳さい未満みまんの若年じゃくねん層そうの加入かにゅう率りつは現在げんざい61％と約やく4割わりが保険ほけんに加入かにゅうしていない。

震災しんさい後ご、地震じしん保険ほけんの関心かんしんはかつてないほどの高たかまりを見みせています。損保そんぽ各社かくしゃ・代理だいり店てんには、地震じしん保険ほけんについての問とい合あわせが殺到さっとうしており、旧きゅう住宅金融公庫じゅうたくきんゆうこうこで融資ゆうしを受うけた人ひとが加入かにゅうしている特約とくやく火災かさい保険ほけんでも、セットできる特約とくやく地震じしん保険ほけんの問とい合あわせが増加ぞうかしているとのこと。また日本にっぽん震災しんさいパートナーズが取とり扱あつかう地震じしん補償ほしょう保険ほけん"リスタ"には、通常つうじょうの10倍ばい以上いじょうの申もうし込こみがあったということです。

この度たびの「東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい」でご逝去せいきょされました方々かたがたには、心しんよりお悔くやみ申もうし上あげますとともに、被災ひさいされた皆様みなさまには、心しんからお見舞みまい申もうし上あげます。地震じしんと津波つなみだけでも大変たいへんな被害ひがいですが、それに加くわえて、人類じんるい史上しじょう最悪さいあくの被害ひがいをもたらすかもしれない原発げんぱつ事故じこが、解決かいけつの目途もくとすら立たたない状況じょうきょうにあります。