Googleは5日にち、東京とうきょう・幕張まくはりメッセで開催かいさいしたライブイベント『YouTube Fan Fest ミュージックライブショー』で、2019年ねんの「国内こくないトップトレンド音楽おんがく動画どうがベスト10」を発表はっぴょう。今年ことし国内こくないで最もっとも注目ちゅうもくを集あつめた音楽おんがく動画どうがは、Official髭ひげ男おとこdism「Pretender」だった。同どうバンドは7位いに「宿命しゅくめい」がランクインし、まさに今年ことしを代表だいひょうするバンドとなった。

　同どうランキングは、2019年ねん中ちゅうにアップロードされたYouTube上じょうの音楽おんがく関連かんれん動画どうがの中なかから、再生さいせい、共有きょうゆう、コメント、評価ひょうか、派生はせい動画どうがの数かずなど、さまざまな要素ようそをもとに選出せんしゅつされる。

　2位いはKing Gnuの「白日はくじつ」、3位いには菅田すげた将すすむ暉あきらの「まちがいさがし」と、今年ことしの『NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』に初はつ出場しゅつじょうするアーティストたちがトップ3を独占どくせん。4位いから6位いまでは米津よねつ玄げん師しによる3タイトルが選えらばれた。

　発表はっぴょうに併あわせてコメント動画どうがを寄よせた同どうバンドは「1位いというより再生さいせいをたくさんしてもらえて観みてもらえてうれしいことだなと。この2曲きょくは海外かいがいで撮影さつえいもできたのであのビデオ（MV）をみると撮影さつえいを思おもい出だすしますし、曲きょくにあったビデオがつくれたなと。今年ことしは5人にんとして実みのりのある年としでしたので来年らいねんもいい音楽おんがくをつくってみなさんに届とどけていこうと思おもいます」とさらなる飛躍ひやくを誓ちかった。

　イベントはYouTube上じょうで高たかい人気にんきを誇ほこるクリエイターやアーティストとそのファンたちが集つどうオンライン動画どうがコミュニティの祭典さいてん。今回こんかいは第だい6回かい目め、2日間にちかんの開催かいさいとなり昨日きのう4日にちにはフィッシャーズ、はじめしゃちょー、ヒカキン、アバンティーズ、水溜みずたまりボンドなど人気にんきYouTuberたちが参加さんかした。

■YouTube Rewind 国内こくない年間ねんかんトップトレンド音楽おんがく動画どうが2019
1位い　Official髭ひげ男おとこdism「Pretender」
2位い　King Gun「白日はくじつ」
3位い　菅田すげた将すすむ暉あきら「まちがいさがし」
4位い　米津よねつ玄げん師し「海うみの幽霊ゆうれい」
5位い　米津よねつ玄げん師し「パプリカ」
6位い　米津よねつ玄げん師し「馬うまと鹿しか」
7位い　Official髭ひげ男おとこdism「宿命しゅくめい」
8位い　RADWIMPS「愛あいにできることはまだあるかい」
9位い　あいみょん「ハルノヒ」
10位い　TWICE「FANCY」