戦後せんご、急速きゅうそくな経済けいざい成長せいちょうを遂とげた日本にっぽん。豊ゆたかになりたいと願ねがい、懸命けんめいに生いきた人々ひとびとを支ささえた「街まちのシンボル」が今いま、1ひとつまた1ひとつと役割やくわりを終おえ姿すがたを消けしている。高知こうちでは築ちく45年ねんの水族館すいぞくかんが。千葉ちばではスイカ柄がらの巨大きょだいガスタンクが。そんなシンボルが解体かいたいされる現場げんばには世界せかいに類るいを見みない、日本にっぽん独自どくじの技術ぎじゅつが詰つまっていた!現場げんばを巡めぐるのは芸能げいのう界かいきっての“重機じゅうき王おう”城島じょうしま茂しげると、“建築けんちくアイドル”伊野いの尾お慧とし。いざベールに包つつまれた解体かいたい現場げんばの世界せかいへ!