漫画週刊誌に人気連載中の原作をドラマ化!
“人付き合い”でたまに胸が締め付けられる全ての人たちへ贈る物語
――わたしの友達になってくれますか?
上手にはしゃべれませんが、あなたと出会えて、よかったです。
コロナ禍によって、直接会って親交を深める機会を奪われる日々が続いていますが、SNSなどを通じたフェイストゥフェイスの交流は盛んに行われ、コミュニケーションの重要性は衰えることを知りません。でもこの世界には、相手の顔を見て話すことが思うようにできず悩んでいる人たちが大勢います。
9月6日スタートのよるドラ『古見さんは、コミュ症です。』は、そんな苦悩としなやかに向き合う高校生たちの物語。漫画週刊誌に連載中で、若者を中心に絶大な人気を集める同名原作のドラマ化です。脚本は『ホタルノヒカリ』や『スカーレット』などを手がけた水橋文美江、メガホンをとるのは『おっさんずラブ』などを手がけた瑠東東一郎。
ごくふつうの男子高校生とちょっと風変わりな女子高校生とのふれあいを通して、“人付き合い”でたま
に胸が締め付けられる全ての人たちに、癒しのひとときをお届けします。
※「コミュ症」という言葉は医療用語でも若者ことばでもなく、コミュニケーションが苦手な状態を指した原作オリジナルの略称です。
【出演者のコメント】
■増田貴久さん
(主人公・只野仁人 役)
『古見さんは、コミュ症です。』のドラマの主演をさせていただきます増田貴久です。
まず、古見さんかわいい!
原作漫画を読ませてもらって古見さんファンになりました。
古見さんファンの方々、僕が只野君…やります!フンス!
登場人物がみんな個性的です!
それを受け止める只野くんの自然な優しさを。
丁寧に演じていきたいと思っています。
学校にいたらみんな自分とは違うし、馴染めない事もある。悩んでしまう事もあるけど君はそのままでいいんだよ。
そんな風に聞こえてくる優しいドラマになりそうです!
是非ご覧ください!
■池田エライザさん
(ヒロイン・古見硝子 役)
情報過多な世の中になるほど、自分と誰かを比べてしまう。
日毎。変わり続けるフツウの定義に頭を抱えてしまう。
忙しなく生きているうちに、つい置いてけぼりにしてしまう尊ぶべき感情を、そっと掬い上げてくれる作品です。
自分を知り、伝え、相手を知り、尊重する。
違う。ということを楽しむ。
そんなことを繰り返しながら、大切な友人に出会っていく古見さんたちに是非癒されてください。
1巻が発売された当初から読んでいる大好きな作品だからこそのプレッシャーはありますが、できる限りのことをこの作品に込められるように頑張ります。お楽しみに!
【第1話 あらすじ】
志望校に合格し、4月から新たに高校1年生になった主人公の男子・只野仁人(ただの・ひとひと)(増田貴久)は、入学式の朝、高校の昇降口でファッショングラビアから飛び出してきたかのように美しい女子・古見硝子(こみ・しょうこ)(池田エライザ)と出会う。緊張しながらも声を掛けてみる只野。ところが、返されたのはまさかの無言のリアクション。それには、なかなか打ち明けられない深い訳があって・・・。
よるドラ『古見さんは、コミュ症です。』
【放送予定】
2021年9月6日(月)放送開始 <全8回>
毎週月曜 よる10時45分~11時15分 総合
【原作】
オダトモヒト
【脚本】
水橋文美江
【音楽】
瀬川英史
【出演】
増田貴久 池田エライザ ほか
【制作統括】
樋口俊一(NHK) 高城朝子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】
大沼宏行(テレビマンユニオン)
【演出】
岡下慶仁(テレビマンユニオン) 石井永二(テレビマンユニオン)
【総合演出】
瑠東東一郎(メディアプルポ)