2022年に創刊30周年を迎える白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』が、30周年を記念して開催するミスコン「ミスヤングアニマル2022」の最終審査が31日、都内にて開催。パピコがグランプリに輝いた。
最終審査には、ファイナリストの秋元悠里、明香琴子、新井萌花、入山愛、小那海や、日下部ほたる、鈴木優愛、橘舞、パピコ、平岡映美、牡丹、万理華、渡邉もえの13人が登場。その後、見事グランプリを勝ち取ったパピコ、準グランプリの新井萌花、審査員特別賞の橘舞が取材に応じた。
パピコは「ミスヤングアニマルのためにグラビア活動を始めました。まだまだ新人で未熟なところはたくさんありますが、絶対に皆さんの期待に答えて、もっとビッグなグラビアアイドルになれるように精一杯頑張っていきます」と今後の活動に意欲。目標を聞かれると「ちょっとフェチっぽい感じだったり、コスプレとかも趣味で。私がすごく憧れているのはえなこちゃんなので、えなこちゃんを超えるような大きな人間になりたいと思っています」とコスプレイヤーのえなこを超えたい思いを宣言した。
チャームポイントは「みんなが大好きな胸」を挙げ、加えて「私、実は鍛えているというかサウナとかが大好きでちょっと絞っていて。一番の自分の売りというのは、フレッシュさと健康的さ。お腹とかをちょっと鍛えています」とアピールした。
新井は「(コンテスト期間の)3か月、本当に苦しくて辛くて。でもやっぱり楽しいが最後には勝つような、そんな3か月でした」としみじみ。「ファンの皆さんにもたくさん応援していただいてこの準グランプリを受賞できて、本当にうれしく思っています」としつつ、「表紙を飾りたいというのが一番の目標でこのオーディションに参加したし、今後もその目標は変わらないので、表紙を目指したりDVDをもっともっと出していけたらいいなと思っています」と目標を掲げた。
また「胸はもちろん今まで皆さんにアピールしてきたんですけど、最近は(腰の)反りが皆さんにいいと言っていただけるので、反りも自分の強みにしていけたらいいなと思っています」と笑顔を見せた。
4月からグラビア活動を始めたばかりという橘は「まさか審査員特別賞をいただけるなんて思っていなかったので本当に光栄です。3か月前までは何もなかった私にこうやってたくさんの応援してくださる方だったり、見てくださる方ができたこと、本当にこのオーディションに出てよかったなと思います」とオーディション参加の成果を実感。
「もちろん表紙になることが夢ですが、選んでくださった(審査員の)篠崎愛さんに負けないくらい活躍できるようにこれからも頑張っていきたいと思います」と力を込めた。
さらにチャームポイントを尋ねられ「最初は胸に自信があったんですけど、こうやって(コンテストに)出てみて、自信なくなってきまして(笑)。お尻になってきました」と苦笑していた。