無印むじるし良品りょうひんの｢炭酸たんさんが入いれられる保冷ほれいボトル｣がこれからの季き節ぶしに大だい正解せいかいだった

これは持論じろんだが、炭酸たんさん水すいは冷ひえていなければ美味おいしくない。

私わたしは炭酸たんさん水すいが大好だいすきで、自宅じたくの冷蔵庫れいぞうこで冷ひやした炭酸たんさん水すいを春はる夏なつは外そとに持もち出だして楽たのしんでいる。

だが、目的もくてき地ちに到着とうちゃくする頃ころには常温じょうおんになってしまい、仕方しかたなくコンビニで冷ひえた炭酸たんさん水すいを買かい直なおすこともあった。

炭酸たんさんにも使つかえる保冷ほれいボトル

そんな中なか見みつけて即そく購入こうにゅうしたものが、無印むじるし良品りょうひんの炭酸たんさんにも使つかえる保冷ほれいボトルだ。

多おおくの保冷ほれいボトルは気圧きあつの影響えいきょうでフタがとんでしまう恐おそれがあるため、炭酸たんさんを入いれるのがNG。

だが、この無印むじるしのボトルは真空しんくう構造こうぞうになっており、炭酸たんさんが抜ぬけるのを防ふせいでくれるのだ。

元々もともとはシルバーのカラーしか展開てんかいがなかったが、新あらたに｢白しろ｣｢ブルー｣の2色しょくが追加ついかとなったため、優やさしい雰囲気ふんいきのある白しろを購入こうにゅうした。

広ひろくて飲のみやすい口くち部分ぶぶん

飲のみ口こうはペットボトルのような小ちいさなキャップで開閉かいへいする。炭酸たんさんを封ふうじ込こめるため、切きり込こみが入はいったフタでしっかり閉しまるようになっている。

なお、飲のみ口こうとふたは分解ぶんかいできるので、大おおきな氷こおりを入いれたり、洗あらったりするのも簡単かんたんだ。

炭酸たんさんは4〜5時じ間あいだぐらい持もつ

実際じっさいに朝あさの9:30にこの保冷ほれいボトルに炭酸たんさん水すいを入いれて外そとに持もち出だし、何なに時間じかん炭酸たんさんが長持ながもちするのか、また保冷ほれい性能せいのうはどうなのかを検証けんしょうしてみた。

お昼ひるごろ（12:00）には炭酸たんさんは十分じゅうぶん残のこっており、温度おんども冷ひえたままだった。

しかし、7時じ間あいだ後ご（16:30）には炭酸たんさんが少すこし抜ぬけ、若干じゃっかんぬるくなっていた。一度いちど開あけた影響えいきょうもあるだろうが、炭酸たんさんを入いれた状態じょうたいのまま楽たのしめるのは4時じ間あいだ程度ていどと考かんがえるのがいいだろう。

つまり、朝あさに入いれたならお昼過ひるすぎには全すべて飲のんでしまうことをお勧すすめしたい。

サイズが大おおきめで重おもいのが難点なんてん

炭酸たんさんを持もち歩あるけるという機能きのうが魅力みりょくの本ほん製品せいひんだが、欠点けってんを挙あげるとすれば大おおきさと重量じゅうりょうだ。

ウィルキンソンの580ミリリットルの大だい容量ようりょう炭酸たんさん水すいのペットボトルと比較ひかくしてみると一いち回まわりほど大おおきい。また、重おもさは本体ほんたいが約やく330グラムのため、中身なかみが入はいっていない状態じょうたいでもずっしりとした重おもさがある。

580ミリリットルの炭酸たんさん水すいを入いれてしまうと、本体ほんたいの重おもさを含ふくめて１キロ近ちかくなってしまうため積極せっきょく的てきにカバンに毎日まいにち入いれたくはならないというのが正直しょうじきなところだ。内部ないぶ構造こうぞうの関係かんけい上じょう、軽量けいりょう化かが難むずかしかったのだろうが、もう少すこしサイズをコンパクトにしてくれたら嬉うれしいなとは思おもった。

とはいえ、個人こじん的てきには出先でさきで炭酸たんさん水すいを買かい直なおす必要ひつようがなくなり、大幅おおはばな節約せつやくになった。炭酸たんさん水すいのほかビールやシャンパンなどを中なかに入いれれば、これからの時期じき、アウトドアやフェスなどのシーンで大だい活躍かつやくするだろう。

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