ナラ枯かれ被害ひがい木きの近ちかくに生はえるキノコ「カエンタケ」に注意ちゅういしてください！！

カエンタケとは

　カエンタケとは、ナラ枯かれ被害ひがい木きの近ちかくで発生はっせいすることのある猛毒もうどく性せいのキノコです。カエンタケは触ふれただけで皮膚ひふの炎症えんしょうを起おこし、誤あやまって食たべた場合ばあいは死しに至いたることもあります。カエンタケを見みつけた場合ばあいは「絶対ぜったいに触ふれない・食たべない」よう気きをつけてください。
　今年ことしの夏なつから、鳥取とっとり県けんの大山おおやま周辺しゅうへんで多おおく目撃もくげきされています。市内しないにおいても一層いっそうの注意ちゅういが必要ひつようです。

  　　　　提供ていきょう：島根しまね県けん中山ちゅうざん間あいだ地域ちいき研究けんきゅうセンター

ナラ枯かれとは

　●ナラ枯かれとはカシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介ばいかいする病原菌びょうげんきんによってコナラ等とうの広葉樹こうようじゅが枯死こしする樹木じゅもくの伝染でんせん病びょうです。



　●本市もといちでは、平成へいせい２５年ねんをピークに被害ひがいは減少げんしょうしています。