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コミュニティセンター外観 |
コミュニティセンター入り口の坂 |
7月に入り
7月(文月)に入りました。中国地方は平年差で16日ほど(昨年比で24日)梅雨入りが遅かったものの、6月22日(土)ごろ梅雨入りしました。この日、活発な梅雨前線により全国的に強風を伴った大雨となり、梅谷川沿いの県道23号線では大きな倒木が2本、電線にかかるなどして停電も発生しました。道路は一部片側交互通行となりましたが、24日夕刻には解除となりました。今年は「短い梅雨」に集中的に雨が降って災害リスクが高まるおそれもあると聞きます。日頃からの警戒が必要です。3年前に出雲地域に大規模な土砂災害被害が発生しました。当時の被災経験にも学びながら、日頃から避難場所や避難経路の確認、災害時持ち出し品の点検をしつつ、天気情報をこまめにチェックするようにしたいものです。
気象庁の7~9月の3か月予報では、気温が平年よりも高くなるそうです。湿度が高く気温が30度近くなると熱中症にかかりやすくなります。水分や塩分の補給など健康管理にも注意したいものです。
さて、鵜鷺コミュニティセンター周辺では、元気の良い虫たちの声も聞かれ始めました。天気の良い日には、鷺浦の港ではアラメ干しの人たちが汗を流して働いていらっしゃいます。八千代川河口付近の港では作業船が出て災害復旧工事も未だ続いています。もうすぐ夏が来ます。
たくさんの方の来館をお待ちしています。どうぞお気軽にお越しください。皆様におかれましては、非接触検温計での体温測定、手洗い・消毒の徹底など、引き続き感染症予防につながる行動にご協力をお願いします。
追)鵜鷺コミセン建屋新築に係る情報です。6月中旬より、移転先の旧鵜鷺小学校グラウンド横では敷地内の水路改良工事が施工されています。7月上旬からは建屋建築のための準備作業も始まる見込みです。出雲市を始め担当していただく建設会社、ならびに尽力していただいた出雲市議会、地元関係者の皆々様のおかげと大変感謝の念を深くしております。ありがとうございます。
鵜鷺で 一筆啓上
梅雨前の クリーン作戦 総出かな 老いも若きも 過疎を忘れて
梅雨の山 水を含みて 機を待てり
サンダルを2足並べて 梅の灘 福朗
新着情報
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鵜鷺コミュニティーセンターまで お知らせください。