高野寺たかのじ

スポット概要がいよう 

　高野山こうのやま真言宗しんごんしゅう高野寺たかのじ（こうやじ）は、824年ねんから834年ねんに弘法大師こうぼうだいしが開基かいきしたと伝つたえられている古刹こさつです。雲くも陽ひ誌しの中なかでは「ある人ひとの語かたりしは当山とうざんは雲くも州しゅうの高野こうやなり」と称しょうされています。
　法ほう性せい阿闍梨あじゃりがこの地ちで没ぼっしたことから、優ゆう婆ばば石せき（うばいし）堂どう内ないにある優ゆう婆ばば石せきは法ほう性せいの墓石はかいしとも言いわれ、お参まいりすると病気びょうきが治なおると言いわれています。

　車くるまで坂道さかみちを登のぼっていく途中とちゅうでも、見晴みはらしのいいスポットが何なんか所しょかあり、出雲いずも市し平田ひらた地域ちいきを眼下がんかに眺ながめることができます。

　麓ふもとから山道さんどうを歩あるいて上あがることも可能かのうです。所要しょよう時間じかんは４０分ふん程度ていどですので、トレッキングを希望きぼうされる場合ばあいは、久ひさ多美たみコミュニティセンターまでお問合といあわせください。
　春はるにはモリアオガエルやハスの花はな、秋あきには紅葉こうようと四季しきを通とおして豊ゆたかな自然しぜんを楽たのしめるおすすめのスポットです。

地域ちいきが誇ほこるおすすめポイント

大師だいしお手植てうえといわれている大だい銀杏いちょう

　本堂ほんどう跡あとの広こう庭にわには大師だいしお手植てうえとの伝承でんしょうがある銀杏いちょうの木きがあります。幹みき回まわり4.4mで、椿つばきが宿やどり木ぎしています。11月下旬げじゅんころには、きれいな紅葉こうようもお楽たのしみいただけます。
 

８８体たいのお地蔵じぞうさん

　参道さんどうから大師堂だいしどう（奥おくの院いん）までには88体たいのお地蔵じぞうさんがあり、高野寺たかのじにお参まいりすると四国しこくお遍路へんろ88か所しょ巡めぐりと同おなじご利益りやくがあると言いわれています。 
 　　　　　

スポットの場所ばしょ 

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 お問とい合あわせ先さき

久ひさし多美たみコミュニティセンター
　T E L ：０８５３－６３－１３７４
　F A X ：０８５３－６３－１４２３
　E-mail：kutami-cc@local.city.izumo.shimane.jp
 

リンク

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