馬木うまき不動尊ふどうそん

スポット概要がいよう 

　馬木うまき不動尊ふどうそん（まきふどうそん）は、「雲くも陽ひ誌し」によると、日本にっぽん史しに残のこる僧侶そうりょであった行基ぎょうきが、千葉ちば県けんの成田なりた、東京とうきょうの目黒めぐろの不動尊ふどうそんとともに、一本いっぽんの木きで三さん体たい彫ほられた日本にっぽん三さん体たい不動明王ふどうみょうおうの一ひとつと言いわれています。
　仏身ぶっしん157cm、総高そうだか295cmの木像もくぞう一いち木き刻こくで、通称つうしょう「馬木うまきのお不動ふどうさん」として、地元じもとでは親したしまれています。

　江戸えど時代じだいには、松江まつえ藩主はんしゅ松平まつだいら公こうの祈願きがん所しょとして崇敬すうけいを受うけており、そのゆかりの品しなも現存げんそんしています。　

地域ちいきが誇ほこるおすすめポイント

春はるの桜さくら

　４月がつの桜さくらの時期じきになると、裏山うらやまも含ふくめきれいな桜さくらを楽たのしむことができます。
　馬木うまき不動尊ふどうそんへ向むかう途中とちゅうの神戸こうべ川がわの土手どてにも桜さくらが植うえられており、春はるの風物詩ふうぶつしを堪能かんのうできます。

スポットの場所ばしょ 

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 お問とい合あわせ先さき

朝山あさやまコミュニティセンター
　T E L ：０８５３－４８－０２０１
　F A X ：０８５３－４８－０２４４
　E-mail：asayama-cc@local.city.izumo.shimane.jp