求院ぐい八幡宮はちまんぐう・鵠くぐい神社じんじゃ

スポット概要がいよう 

　求院ぐい（ぐい）八幡宮はちまんぐうの主祭しゅさい神しんは誉田ほんだ別命べつめい（ほんだわけのみこと）で、鎌倉かまくら幕府ばくふ開府かいふ間あいだもない建けん久ひさ３年ねん（1192年ねん）に創立そうりつされました。

　境内けいだい社しゃの鵠くぐい（くぐい）神社じんじゃの主祭しゅさい神しんは誉ほまれ津別つべつ皇子おうじ（ほむちわけのみこと）です。成長せいちょうしても物ものを言いうことができなかった皇子おうじが、空そらを飛とぶ鵠くぐい（白鳥はくちょう）を見みて「あれは」と声こえを出だされたことから、天皇てんのうの側近そっきんが追おいかけ出雲いずもでようやく捕つかまえられた鵠くぐいを皇子おうじが手てにされたところ、ついにものを言いうことができたと日本書紀にほんしょきに記しるされています。

地域ちいきが誇ほこるおすすめポイント

秋あきの祭まつり

　１０月がつの第だい３日曜日にちようびにある求院ぐい八幡宮はちまんぐうの秋あきの祭まつりでは、１歳さい前後ぜんこうの氏子うじこの子供こどもの生育せいいく・健康けんこう安全あんぜんを祈いのる「子こ祷いのり（こどう）祭典さいてん」が奉納ほうのうされます。
　また、あわせて奉納ほうのうされる「投なげ獅子舞ししまい」は江戸えど時代じだいから続つづくもので、４名めいによって舞まわれるため動うごきが激はげしく、躍動やくどう感かんあふれ見みごたえがあります。

たくさんの遊具ゆうぐ

　境内けいだいにはたくさんの遊具ゆうぐがあり、地元じもとの人々ひとびとの憩いこいの場ばとして親したしまれています。
　　　　　　

スポットの場所ばしょ 

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 お問とい合あわせ先さき

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